地震当時は、都内の不動産屋さんで
新居の仮契約書に記入していました。
2度目の大きな揺れが来たとき
「(外へ)出ましょうか」とおっしゃった
店長さんの冷静な声が、今も耳に残っています。
当日も次の日も書くことができず、
1週間ぐらいしてから書いたものです。
先日、仕事の関係で福島の
津波被害地域を訪れました。
関西在住だった私が地震当日、
東京であの地震を経験したことは、
きっと何かの縁なんだと思います。
平成24年度は、ちいさな力ではありますが、
少しでも「なんでもない日」を取り戻す
お手伝いがしたい、と思っています。
(フーテンのプーさん)