33子供たちを守らなきゃ。

地震が来たときは、
体調不良で早退していた小学生の次女と
家で一緒にいました。
勤務先が六本木の主人から、
家まで帰宅するのをあきらめて、
世田谷の実家に向かうという連絡が来たときは、
ものすごくホッとしました。
主人の声が聞けたのが良かったのだと思います
それからは、私が子供たちを守らなきゃ
という思いで必死でした。
普段は自室で1人で寝ている長女も、
私や妹と一緒に一晩を過ごしました。
(うさめぐ)