茨城県の神栖市に住んでいます。
地震が起こり、会社の人たちの
安否確認に追われる中、
学校からの「子どもは全員無事です」
というメールにとても
安堵したのを覚えています。
夫とも、夫の家族ともメール連絡がとれ、
機転を利かせてくれた夫の母親が、
学校で避難している子どもたちを
迎えにいってくれました。
多分この手帳に記したのは、
それが一番重要で一番気がかりなこと
だったからだと思います。
電気は1日で復旧しましたが、
水道は2ヶ月ほど断水状態が続きました。
水も電気も本当に生活していく上で
なくてはならないものだと
実感させられました。
けれど、あのとき掘ろうと心に決めた
井戸はまだ掘っていません(笑)。
(あとか)