あの日あの時、幼稚園のお迎え準備を
しながらTVを見ていたら
いきなり地震のアナウンス。
その後、実家に戻り、両親に
「大地震があったみたい」と話すと、
父はすぐTVをつけた。
大きな河川を上っていく水がそこにはあった。
橋にトレーラーが2台。
運転手とみられる人が荷台に立って
ひとりの人は右往左往。
数年前までトレーラーの運転をしていた父は、
その画面をずっと見ていた。
とてつもない、ものすごい地震、津波、
それがまさに今、起きているのをただ見てる。
ここでこうして、ストーブをつけて
ぬくぬくと見ていていいのだろうか。
あの日に書いたことは言葉少なだけど、
いろんなことを考えさせられました。
(kimi)