50震災から眼を離していない。

3月11日の前後、1ヶ月白紙です。
前半は仕事(ピアノ教師)や人に疲れ、
書く力が出なかったから書けなかった。
後半は、震災の報道に翻弄され
心が落ち着かず手帳を
開けなかったように思います。
改めて手帳を読み返して、
何もしていない自分に呆れる。
こうして震災と向き合っているときは、
何かできないかと考えているのに、
きっとこのメールを送信して電源をきれば、
日常の仕事に追われ、
何もしない自分がいる。
そして、また罪悪感を感じる。
いつものことです。
でもそんな私も、こうしてメールを
送るという行為をするようになった。
「私は震災から眼を離していない」、
と自分に再確認させるために。
今、私にできることです。
(コナモンズキ)