ほぼ日手帳の「TOOLS&TOYS」は、
ほぼ日手帳と一緒につかうことを前提に開発した、
たのしくてべんりな
ほぼ日オリジナルの文房具です。
ふせんやノート、アドレス帳など
いろいろそろえていますが、
なかでも毎年安定して
たくさんの方につかっていただいてるのが、
「ほぼ日の下敷き」です。
学生時代はよくお世話になったアイテムですが、
手帳売り場でも人気になるとは、おもしろいですね。
今日はその「素材」の話を少々。
ふつうの下敷きは、プラスチックなどの
固い素材でつくられていますが、
「ほぼ日の下敷き」は、
「ユポ」という
特殊な合成紙を採用しています。
「え? 紙でできてるの?」
とあなどることなかれ。
「ユポ」は紙とはいえ、
ポリプロピレンが主原料なので、
水や汚れ、破れにつよい素材です。
とってもうすくてしなやかでやわらかいので
ペンの筆圧を適度に吸収して、
書きごごちがとてもいいんですよ。
表面にはマットPP加工という
さらさらとした質感の
ポリプロピレンのフィルムを貼付ける
仕上げをしているので、
毎日つかっていても汚れにくいんです。
目盛りもついていて
たまに会議室で打ち合わせをしていて
とっさにサイズを計りたいときに
便利だったりしますよ。
「ほぼ日手帳」といっしょに、ぜひどうぞ。
(みちこ) |