こんにちは。
「ほぼ日手帳」のさまざまなデータを
日々、チェックしているおーたです。
さて、今回は、ほぼ日手帳の
「1月はじまり」を使っている人と、
「4月はじまり(Spring)」のユーザーの
平均購入年齢をしらべました。
なんとなく、
4月から始まる「ほぼ日手帳spring」には
新学期のイメージがあるので、
学生ユーザーが多くて、
購入者の平均年齢が
低いのではないかと思っていたのですが、
ちょっと予想と違いました。
ほぼ日手帳購入者の平均年齢のトレンドをみていると、
「1月はじまり」を購入した
男性の平均年齢は38歳前後ですが、
「4月はじまり」購入者の平均年齢は37歳前後です。
女性は、「1月はじまり」購入者も「4月はじまり」購入者も
平均年齢は36歳前後とほぼ変わらないようです。
男性がすこしだけ若くなっていますが、
両者のあいだには、それほど
おおきな年齢差はないようです。
仮説ですが、
日本の会社は3月決算が多く、
4月から新しい年度に切り替わるため、
学生の方にかぎらず、
社会人のみなさんも4月に手帳を
新しくする方が多いのではないでしょうか。
「ほぼ日手帳spring」は、学生だけではなく、
大人の方からの需要もしっかりあるようです。
以上、今日のマーケティングでした。
(※ほぼ日ストア購入者のデータを参考にしています。)
(おーた) |