1日1ページと方眼。
このふたつは「ほぼ日手帳」の大きな特徴です。
これらをじょうずに使っている
大学院2年生かなさんの使いかたをご紹介いたします。
まずはそのメールに添付されていた写真を
見ていただきましょう。
なんだかわかりますか?
ちょっと写真が小さくて見えづらいかもしれませんので
ザックリ説明すると
1日ページの見開きに罫線と数字が書かれています。
そして一番左のところには1から31までの数字。
カンのいい方ならもうお気づきでしょう。
これ、1ヶ月分の家計簿なんだそうです。
なぜ、この使いかたを思いついたか。
それはMIZさんのメールをどうぞ。
何も書かなかったデイリーのページに
家計簿をつけているのですが、
「ほぼ日手帳」は見開きで1ヶ月書けちゃうんです。
どういうことかというと、
ある文庫本手帳の方眼は5mmなので、
家計簿を書こうとしても28日までしか書けません。
でも、ほぼ日手帳だと3.7mm方眼で縦に32マスあるので
31日まで書けるんです!
日付の上に
「マイタックラベル(24mm×53mm)」を貼って
方眼を書き込めば見開き全部が方眼用紙になるので
そこに家計簿をつけています。
日頃購入したものをデイリーに書いておき、
気が向いたら家計簿に書き写しています。
こういう使いかたもあるんだと思わず関心しちゃいました。
どんなに毎日書いていたとしても
書かない日は絶対にあるはずです。
そんな「白いページ」をこういう工夫で埋めるのは
ちょっと楽しいかもしれませんね。
1日ページの縦のマス目が
32マスだったから生まれた使いかた。
みなさんもぜひ参考にしてみてください。
(ハリウ) |