やすとみともこさんより、
ちょっと斬新な投稿がありましたので、ご紹介します。
「先ほど、うちの母親が『ほぼ日手帳』を開いて
今日のできごとを記入した後、
『あれっ、2月のページに29日がない!』と
言っていまして、はっと気づきました。
母が使っているのは2010年版のカズンなんです」
2010年‥‥? うーん、どういうことでしょうか。
読みすすめてみましょう!
「そんなに書くことが好きではない母ですが、
最近は『ほぼ日手帳』になにかしら書くことが
習慣になりつつあります。
それはなぜかというと、同じ1冊の手帳を何年も
使っているからなんです。
『去年も同じ日に○○してたのねぇ』とか
『今年は△△が咲くのが遅かったねぇ』とか
比較する楽しみがあるため、
書き続けることができるようです。
また、同じような時期に体調を崩していることがわかったり、
前年のできごとを目にして懐かしくなったり、笑ったりと、
毎日、新たな発見があるようです」
なるほど〜! 広いスペースのあるカズンだからこそ、
できるワザですね。
たしかに、同じページに過去の同じ日付の
できごとが書いてあれば、
過去の状況と現在とをくらべて、いろんな発見がありそうです。
冒頭の、うるう年の2月29日問題も
「2月28日のページに、今年の2月29日を書き足す」ことで
解決したそうです。
また、カバーの写真もお送りくださいました。
「なぜかピカチュウの笑顔からパワーがもらえると言う母。
電器屋さんで子どもがもらうようなバルーンをいただいてきて、
それがしぼんだ後で切り抜いてカバーに挟んでいました。
ちなみに母は66歳(今年67歳)です」
ピカチュウ好きなお母さまの工夫、素敵ですねー。
大きなサイズのカズンを、こんなふうに
長年使っていただける工夫をしてくださって嬉しいです。
お母さまによろしくお伝えくださいね。
(ふじた) |