2012.03.06
1冊の「カズン」を
3年間使用する、
斬新なつかいかた。

やすとみともこさんより、
ちょっと斬新な投稿がありましたので、ご紹介します。

「先ほど、うちの母親が『ほぼ日手帳』を開いて
 今日のできごとを記入した後、
 『あれっ、2月のページに29日がない!』と
 言っていまして、はっと気づきました。
 母が使っているのは2010年版のカズンなんです」

2010年‥‥? うーん、どういうことでしょうか。
読みすすめてみましょう!

「そんなに書くことが好きではない母ですが、
 最近は『ほぼ日手帳』になにかしら書くことが
 習慣になりつつあります。
 それはなぜかというと、同じ1冊の手帳を何年も
 使っているからなんです。
 『去年も同じ日に○○してたのねぇ』とか
 『今年は△△が咲くのが遅かったねぇ』とか
 比較する楽しみがあるため、
 書き続けることができるようです。
 また、同じような時期に体調を崩していることがわかったり、
 前年のできごとを目にして懐かしくなったり、笑ったりと、
 毎日、新たな発見があるようです」

なるほど〜! 広いスペースのあるカズンだからこそ、
できるワザですね。
たしかに、同じページに過去の同じ日付の
できごとが書いてあれば、
過去の状況と現在とをくらべて、いろんな発見がありそうです。

冒頭の、うるう年の2月29日問題も
「2月28日のページに、今年の2月29日を書き足す」ことで
解決したそうです。

また、カバーの写真もお送りくださいました。

「なぜかピカチュウの笑顔からパワーがもらえると言う母。
 電器屋さんで子どもがもらうようなバルーンをいただいてきて、
 それがしぼんだ後で切り抜いてカバーに挟んでいました。
 ちなみに母は66歳(今年67歳)です」

ピカチュウ好きなお母さまの工夫、素敵ですねー。
大きなサイズのカズンを、こんなふうに
長年使っていただける工夫をしてくださって嬉しいです。
お母さまによろしくお伝えくださいね。

(ふじた)

「今日のつかいかた」はまだまだ募集中です。

決まりはとくにないので気軽に送ってくださいね。
(掲載されたときのためにペンネームもぜひ!)

メールの送り先:techo@1101.com

ほぼ日手帳を撮影するときのアドバイス
1.できるだけ明るいところで撮りましょう。
2.手帳を平らな場所に置き、真上から撮影しましょう。
3.掲載しないでほしい事柄(個人名等)がありましたら
 付箋や紙などでその部分を隠して撮影してください。

※Photoshopなどのレタッチソフトが使える方は
 読めなくする加工をしていただいてもかまいません。


※投稿する前に、こちらのページをごらんください。