桜が各地方で芽吹きはじめ、
九州あたりでは、そろそろ見ごろを迎えそうですね。
実は、その合図、きちんと「ほぼ日手帳」に
記されているんですよー!
それがこちら、「清明」。
本日、4月4日の日付の下に記載されています。
「清明」とは、「二十四節気」の1つで、
「立春」や「夏至」と同じく、
季節を表す言葉なんです。
「清明」は、極端にいうと、
「そろそろお花見日和ですよ!」という合図で、
天と地、すべてのものが清々しく、
花や草木が美しく芽吹き出すころを指す言葉です。
旧暦って、今の暦とはずれている印象があり、
いまいちピンとこないことも多々ありますが、
この「二十四節気」は
かなり「合ってる」印象がありますよね。
それもそのはず、「二十四節気」はもともと、
旧暦では、どうしても暦と季節のずれが
生じてしまう時代に、季節を表す言葉として
使われていたんです。
なので、今でも季節を表す言葉として
使われているんですねー。
「二十四節気」に興味がわいた方は、
ぜひ、こちらのコンテンツをどうぞ!
このコンテンツでは、
「ほぼ日手帳」の日付周辺に記載されている
「月の満ち欠け」や「二十四節気」、「雑節」などに
ついても解説しているので、
読んでみてくださいね。
きっと、「暦」そのものが身近になって
「ほぼ日手帳」をより楽しく
お使いいただけるようになりますよ!
(おおたか) |