わたしは手帳探偵さくら(BGMは相変わらずコナン。)
諸君、おっひさしぶりーー!
いったい私がどういう役割を担った
どういうキャラクターなのか?
いまいちつかめていない読者諸兄も多そうだし、
じつはわたしも「あれ? そもそもなんだっけ?」と
疑問に感じないこともないではないので、
おさらいしておきましょうかね。
手帳探偵さくらは、
ほぼ日刊イトイ新聞のオフィスに潜入し、
乗組員たちのつかっている「ほぼ日手帳」を
こっそりしらべてレポートする。
ときどきは、社外の手帳も調べたりする。
それが! 手帳探偵さくらなのである!
‥‥たしか、そうだったよな?
エニウェイ、
頑張って今日も社内の手帳調査に繰り出そうと思う。
本日、わたしが張り込んだのはコイケの机。
彼女は熱心なカズンユーザーであり、
じつはジッパーズ誕生の重要人物でもある。
△山盛りの机に上に見えるアレが小池のカズン。
一児の母でもある小池は、
収納力のある母子手帳ケース(他社製品)をカズンのカバーとして代用していた。
その中身は‥‥、
△どっさりのペン。
コイケ:「ペンをすぐなくしちゃうんだよねー。
このペンがないと仕事できないから、
予備もいっしょに持ち歩いているんだよー」
△もらった名刺、とどいたDM、行きたいイベントの広告。
コイケ:「会期とか、その人との仕事が終ったら、ポイポイ出すけど、
期間中は全部いれてるよー。」
それで、ぎゅっとジッパーしめて、
ぜーんぶひとつにまとめて持ち歩いてるの。」
そう。この「ぜーんぶひとつにまとめられる」という使いかたがヒントになって、
ジッパーズは誕生したのだ。
△内容もびっしりのコイケの手帳
ほぼ日手帳は、どんな風につかってもらっているか、
どんな風につかえたらうれしいかが製作の鍵。
探偵として、手帳チームとして、今後も目を光らせていくぞ。
諸君からのタレコミ「つかいかた」も待ってる、ぞーー。
(手帳探偵さくら) |