2012.04.06
事件簿その4
カズンユーザー乗組員コイケは
ジッパーズの生みの親?

わたしは手帳探偵さくら(BGMは相変わらずコナン。)
諸君、おっひさしぶりーー!

いったい私がどういう役割を担った
どういうキャラクターなのか?
いまいちつかめていない読者諸兄も多そうだし、
じつはわたしも「あれ? そもそもなんだっけ?」と
疑問に感じないこともないではないので、
おさらいしておきましょうかね。

手帳探偵さくらは、
ほぼ日刊イトイ新聞のオフィスに潜入し、
乗組員たちのつかっている「ほぼ日手帳」を
こっそりしらべてレポートする。
ときどきは、社外の手帳も調べたりする。
それが! 手帳探偵さくらなのである!
‥‥たしか、そうだったよな?

エニウェイ、
頑張って今日も社内の手帳調査に繰り出そうと思う。

本日、わたしが張り込んだのはコイケの机。
彼女は熱心なカズンユーザーであり、
じつはジッパーズ誕生の重要人物でもある。


△山盛りの机に上に見えるアレが小池のカズン。
一児の母でもある小池は、
収納力のある母子手帳ケース(他社製品)をカズンのカバーとして代用していた。

その中身は‥‥、


△どっさりのペン。

コイケ:「ペンをすぐなくしちゃうんだよねー。
    このペンがないと仕事できないから、
    予備もいっしょに持ち歩いているんだよー」


△もらった名刺、とどいたDM、行きたいイベントの広告。

コイケ:「会期とか、その人との仕事が終ったら、ポイポイ出すけど、
    期間中は全部いれてるよー。」
    それで、ぎゅっとジッパーしめて、
    ぜーんぶひとつにまとめて持ち歩いてるの。」

そう。この「ぜーんぶひとつにまとめられる」という使いかたがヒントになって、
ジッパーズは誕生したのだ。


△内容もびっしりのコイケの手帳

ほぼ日手帳は、どんな風につかってもらっているか、
どんな風につかえたらうれしいかが製作の鍵。
探偵として、手帳チームとして、今後も目を光らせていくぞ。
諸君からのタレコミ「つかいかた」も待ってる、ぞーー。

(手帳探偵さくら)