2012.04.07
2冊づかいで、片方は家置き、
家族間での交換日記に。
えりーさんのつかいかた。

現在『ほぼ日手帳公式ガイドブック』に掲載する
使用例を募集させていただいていることもあって、
様々な方から、数多くのメールをいただいています。
本当にありがとうございます。

さて、本日はそんなメールをいただいた中から
(えりー)さんのつかいかたをご紹介します。

2010年と2011年は
カズンを選ばれていたという、(えりー)さん。
今年は、「原点に返るつもりでオリジナルに」されたそうです。
えらんだオリジナルは2冊。
そう、いわゆる「2冊づかい」なんです。
1冊は、持ち歩きようとして使用している
ミナ ペルホネンの「sonata」。
そして、もう1冊については、
(えりー)さんのメールをお読みください。

今年は、smileのカバーの手帳ももうひとつ購入しました。
こちらは家置きで、
一緒に住んでいる(いわゆる同棲)相方との
交換日記にしています。
写真や、ショップカードなどの
「貼りたいもの」はこっちに貼って
一緒に行ったところは「楽しかったね」、
別の人と行ったところは「こんなところに行ってきたよ」
と報告しあっています。
いつまで続くかなぁと思いましたが、
2011年12月から今日まで続いています。
(えりー)

お二人の楽しい雰囲気が伝わってくるところを
微笑ましく読ませていただきました。

見ているだけで明るくなれる
笑顔のsmileカバーは、
交換日記用にぴったり、という気がします。

おそらく、同棲しているといっても、
お二人の生活時間帯が
合わなくなってしまうときもあるはず。
そんなときに、些細なことでも
コミュニケーションをとるのは
きっと、とても大事なことですよね。

ほぼ日手帳をつかった「交換日記」は
そんなふたりの交流にまさにうってつけ。
「その手があったか!」と膝を叩いた方も
多いのではないでしょうか。

「書くだけでなく、貼ってもOK」
という使い方も、気楽でいいですね。
ぺらっとショップカードを貼って
「←よかったよ」といった文字を添えるだけで
十分にコミュニケーションがとれますもんね。

そしてわたくし、(えりー)さんの投稿を読みながら
この交換日記に
さらにすごい役目があることに気がつきました。

それは、
「関係が長くなっていくにつれて
 思い出のアルバムができてしまう」こと。

ふつうのノートをつかった交換日記では
こうはいきません。
これは、たっぷり書ける1日1ページのスペースを持つ、
「ほぼ日手帳」ならでは、かもしれません。

使っているときはただの交換日記と思っていても、
その交換日記が5年、10年と続いていったとしたら、
こんなに大事なものはない、というくらい
大事な家族のアルバムになっていきますね。
それも、気づかないうちに。
(えりー)さん、ありがとうございました!

最後にあらためてお知らせを。

『ほぼ日手帳公式ガイドブック2013』のための
使用例は4月13日まで受け付けております!

◎募集のページはこちらから。

手帳チーム一同、お待ちしております。

(たなかま)