こんにちは。田中(ま)です。
田中はふたりいるのですが、
新人のほうの田中です。
ほぼ日手帳のさまざまなつかいかたを
ご紹介している「今日のつかいかた」。
このたびはわたくし田中のつかいかたを
紹介させていただくことになりました。
実はわたくし、ほぼ日手帳は
カバーをつかわず本体のみを持ち歩く
「はだか手帳」派。
なんだか「ほぼ日手帳」の本道を外れるような気がして
ちょっと公表するのを遠慮していたのですが、
「それはそれでいいんじゃん?」と先輩方に背中を押され、
こうしてお披露目することとなりました。
バックパックでの旅行が好きなので、
自分の使う道具は、基本的に
「できるだけかさばらず、
そしてできるだけ軽く」が好きなのですが、
手帳にしてもそれは同じ。
ほぼ日手帳の大きな長所である
「たっぷり書ける」ところは残したかったので、
その上で「かさばらず」「軽く」を追求したら、
オリジナルサイズ&はだか手帳、になりました。
あ、いろいろ言わずに見せてしまいます。
こんな感じです。
すみません、きれいに使っている方だと
なんだかボロボロ‥‥と思われてしまうでしょうか。
角が少し汚れ、背のテープも少しはがれています。
しかし、このはだか手帳、
つかってみると、意外な長所があります。
はだか手帳のいいところは、
逆説のようですが
「汚れがあまり気にならない」ところ。
カバーがないため、汚れや折れまがりは必須。
けれど、そのことを前提で使うので、
カバンにどさどさ入れるのも、アリ。
何かで汚れても気になりません。
汚れや曲がりも、使っているからできたもの。
新品だったときより、ずっと愛着も湧いています。
(個人的には、多少の経年変化があるほうが
「ザ・道具!」という気がして好きなのです)
つかいはじめて数ヵ月でこの状態ですから、
12月にはどうなっているでしょうか。
革カバーのように、
はだか手帳が「育つ」のも楽しみです。
(たなかま) |