今日ご紹介するのは、
育児日記としてのつかいかた。
「ほぼ日手帳」を育児に役立てている、
というつかいかたは
これまでにもいくつかご紹介してきたのですが、
今回、ご紹介するメールには
とくに心を打たれたました。
ぜひ、ご紹介させてください。
「ほぼ日手帳」１年生の新人です。
オリジナルとカズンを愛用しています。
オリジナルは自分の日記とスケジュール管理として、
カズンは育児記録として使っています。
４歳の子どもがおりますが、発達障がいがあり、
睡眠や食事が不安定なこともあるので、その記録と
病院や療育施設、幼稚園での様子を主に書き留めています。
本当は写真をいっぱい撮って、カズンに貼りたいのですが、
光や音に過敏な子なので、写真を撮ることができません。
なので、こんなふうにたくさんイラストを描いています。
主人も毎日読むのをとても楽しみにしてくれているので、
あまりネガティブなことは書かないようにしています。
「○○できるようになった！」
「○○していて楽しそうだった」など、
読み返していて楽しい記録にしたいと思っています。
その分オリジナルの日記には本音を書くようにしています。
ほぼ日手帳で日記を書くようになるまでは、
筋金入りの三日坊主でした。
なので、正直続けられる自信がなくて、
３年ほど購入を見送っていました。
ですが、いざ子どものこれまでのことを思い返そうとしても、
大変な毎日の繰り返しで、
楽しい出来事を思い出せないというのは
あまりにも寂しいことだと思い、奮発して購入したところ、
これがバッチリ私に合っていたようです。
今後も、ゆっくり成長する我が子の成長記録を残していって、
数年後に「あぁ、この頃はこんなことで悩んでたんだなぁ」と
笑えるようになりたいなと思っています。
（ゆず）
かわいいイラストとともに記してあるのは、
お子さんの、日々のようすです。
大そうじのときに、
お友だちのまねをしてぞうきんがけをしたことや、
おもちゃの釣り竿で魚を釣って、
「ほめて！」って顔でママに見せにきたことなど。
どれも、小さなことだけど
いつまでも覚えていたい、大切な思い出ですね。
ご主人のお気持ちを考えて、
楽しいことだけを書き残しておこうという姿勢も
見習いたいです。
そして、ゆずさんのメールは、
こんなふうにしめくくられています。
私の今の夢は、同じように障がいのある子の
子育てに悩んでる方が、読んでいて「あ〜あるある」と
クスッと笑えるような漫画を描くことです。
いつになるのか、叶うのかも全くわからない夢ですが、
新たな目標を持つきっかけとなってくれた
「ほぼ日手帳」にはとても感謝しています。
（ゆず）
ぜひ実現するよう、
かげながら応援しています。
お子さんへの愛情とご主人様への気づかい、
そしてご自身の夢がつまった育児日記、
見せていただいて、ありがとうございました。
とっても心に残る手帳でした。
ゆずさん、これからもお子さんとともに、
幸せな時間を過ごされますように。
メールをありがとうございました。
育児日記としてのつかいかたも、
まだまだ、募集中です。
techo@1101.comまで、
メールでお寄せくださいね。
（りんりん） |
