今回のつかいかたは、半年使った「ほぼ日手帳」です。
これまでつかった手帳では、
どれも半年続かずに、ほうっておいてしまっていたという
くみさんですが、「ほぼ日手帳」には、
もっともっと太ってほしいと思っているそうです。
ん? 太る?
はじめまして! ほぼ日1年生のくみと申します。
手帳は過去に何回か使ったのですが、
どれも半年も続かず、
ほっぽりっぱなしになっていました。
去年も手帳を使っていたのですが、
キャラクターものだったせいか、すぐに飽きてしまい
他の手帳を検索していたところ、
「ほぼ日手帳」のつかいかたをインターネットで見かけ、
会社の上司が「ほぼ日手帳」ユーザーで、
前に「ほぼ日手帳」をおすすめされていたことを思い出し、
思い切って買ってみました。
「また飽きて続かなくなるんだろうなぁ…」
なんて思っていたのですが
使い始めてから半年、今では写真1のようになりました。
おおー。これはなかなかの貫禄です。
ちょうど半年分の上半分が
いろいろと書いたり、貼ったりしているおかげで
紙がよれて、膨らんでいるのがよくわかりますね。
ページの端に貼ったものや
インクのにじみが複雑な表情をつくっていて、
なんとなく、地層のような趣があります。
一日、一日を楽しんで、毎日いろいろなことを書く。
そういう日々の積み重ねが、
この地層のような表情になっていくのかと思うと、
すごくワクワクしますねー。
さらに、くみさんのメールをお読みください。
結構肥えてきた「ほぼ日手帳」に
自分でもびっくりしています…
写真2、3、4のように写真を貼ったり、
マスキングテープやスタンプで
デコレーションするのが楽しいのもありますが
仕事の愚痴や、悲しかったこと、
楽しかったこと、うれしかったこと
「ほぼ日手帳」ならではの自由で広いスペースに
日々の何気ないことを書くことが
すごく楽しいので半年続いています。
「ほぼ日手帳」にはもっともっと私の愚痴や、
楽しい時を食べて太ってほしいと思っています(笑)
まだ1年経っていませんが、
「ほぼ日手帳」に出会えてよかったなぁと思う毎日です。
(くみ)
なるほどなるほど、この手帳が膨らんだ状態を
「太る」と言っていたんですねー。
たしかに、この「肥えた」「太った」というは、
パンパンになった手帳を言い表すのに
すごくしっくりきますね。
くみさんは、半年分の出来事で膨らんだ手帳を見て、
自然とこの表現が出てきたんでしょうね。
膨らんだ手帳を「肥えた」「太った」と言うだけで、
毎日いろいろなことを手帳に書いたり、
いろいろなものを貼ったり、
デコレーションしたりすることが、
「ペットにご飯をあげる」とか、
「大切な人に食事を作ってあげる」ような感覚になって、
よけいに楽しくなるような気がします。
(ペットや大切な人が太ってしまうのは心配ですが‥‥)
これからもぜひ、どんどんおいしいものをたべさせて、
たくさん肥えさせてあげてくださいね。
くみさん、ありがとうございましたー。
(オカムラ) |