写真家の幡野広志さんの写真から、
瑞々しい魅力を持つweeksができました。
「はるのひ」は、
2020年2月に渋谷パルコでおこなわれた
幡野さんの展覧会のキービジュアルとしても
使われていた写真です。
この写真について、
幡野さんご自身に聞いてみたところ、
「1枚の写真を説明するのって
とても恥ずかしいのですが」
というコメントとともに、
こんな内容を教えてくださいました。
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ちょうど一年ぐらい前のよく晴れた日の日曜日に、
羽村動物園のペンギンのプールで撮影しました(たしか)。
ビーバーだったような気もします。
桜が散り始めて、花びらがプールに浮かんで
影がプールに落ちていました。
これまで桜の花びらばかり見ていたんですけど、
花びらの影を意識したことがなくて、
ランダムで輪郭のボヤけた影絵みたいで
すごく綺麗だったんです。
すこし視点を変えて物事を見たり、全体を見ることって
あたらしい発見があっておもしろいんですよね。
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写真自体の魅力ができるだけ伝わるように、
表面にはつやつやしたPP加工をほどこしました。
表紙の「2021」と、
裏表紙の「HOBONICHI」
「©Hatano Hiroshi」は
シルバーで箔押しをしています。
写真自体の美しさはもちろんのこと、
ふと目にした瞬間に、
「そうだ、幡野さんのように考えてみよう」と
新しい視点を手に入れるきっかけにもなりそうな、
使っていてうれしくなるweeksです。
また、「ほぼ日手帳 weeks」には、
裏面がシールになっていて好きな場所に貼れる
「クリアポケット」がついてきます。
収納がほしいときや、雰囲気を変えたいときには、
専用のweeksカバーをつけて、
カスタマイズすることもできます。
<商品ラインナップを見る>
写真家。
1983年、東京生まれ。
2004年、日本写真芸術専門学校中退。
2010年から広告写真家・高崎勉氏に師事、
「海上遺跡」で「Nikon Juna21」受賞。
2011年、独立し結婚する。
2012年、エプソンフォトグランプリ入賞。
2016年に長男が誕生。
2017年多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。
著書に
『なんで僕に聞くんだろう。』(幻冬舎)
『ぼくたちが選べなかったことを、
選びなおすために。』(ポプラ社)
『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)
『写真集』(ほぼ日)がある。
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<「ほぼ日」での登場コンテンツ>
・「普遍的なことを言っている。」(病理医のヤンデル先生との対談)
・「『嫌い』な気持ちと、うまく付き合う。」(占い師のしいたけ.さんとの対談)
・「幡野さんの、中心にある考え。」
・「被写体に出合う旅。」
・「これからのぼくに、できること。」
(以上3つ、糸井重里との対談)
・「そこだけを、見ている。」
(糸井、古賀史健さんと3人での鼎談)
・「ネパールでぼくらは。」
ほか。
サイズ | 横94mm×縦188mm×厚さ10mm (実際の製品は、寸法に若干の個体差があります) |
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重さ | 約131g |
主な素材 | 紙(PP加工)(表紙) |
基本仕様 | 掲載期間:2021年4月~2022年3月 週の区切り:月曜はじまり ページ構成:週間ページ/月間ページ/おまけページ |
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総ページ数 | 240ページ |
紙質 | 薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバー(手帳専用紙) |
製本 | 糸かがり製本 |
方眼のサイズ | 3.55ミリ方眼 |
年間カレンダー | 2020年、2021年、2022年 |
年間インデックス | 2021年4月〜2022年3月(全2ページ) |
月間カレンダー | 2021年3月〜2022年4月(全28ページ) |
日々の言葉 | あり |
週間ダイアリー | 2021年3月1日〜2022年4月3日(全114ページ) *全てのページに「日々の言葉」を掲載。 |
方眼ノート | 75ページ |
おまけページ | メモに役立つ略語/方眼ノート/身近なものでサイズをはかる/My 100/二十四節気のこと/手帳に書きたい天気のことば/無理をかけない基本の姿勢/もしものときの、準備をしよう/満年齢早見表/単位換算表/「ほぼ日」をもっとたのしむ。/連絡先リスト/個人情報 |
記載される内容 | 週番号/六曜(大安、仏滅など)/二十四節気(立春、春分、夏至など)/祝日、記念日など(バレンタインデー、ひなまつり、母の日、父の日など)/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載) 【手帳本体 weeks】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。 |
祝日表記について | 2021年springの本体は、2020年9月現在の情報を元に製作しており、 「海の日」「山の日」「スポーツの日」の祝日移動は反映されておりません。 ご不便おかけし申し訳ございませんが、ご了承ください。 |
商品がお手元に届いたときに、より満足していただけるよう、
あらかじめ知っておいていただきたいことを、
マイナス点も含め、お伝えします。ご注文の前にかならずご確認ください。
ほぼ日手帳で使用している「トモエリバー(手帳用)」の紙は、裏うつりしにくいことが特長です。
ただし、万年筆や水性インクのペンをお使いの場合や、状況によってはにじみや裏うつりが出たり、乾きにくいことがあります。
あたらしいペンを使う場合は、あらかじめ目立たない場所で試し書きをすることをおすすめします。
表紙の角の製本加工の工程上、避けられないものですので、あらかじめご了承ください。
表紙の年号の箔押しの文字は、日々お使いいただくうちにはがれることがあります。強くこすらないようご注意ください。
温度や湿度の高い場所に長時間置いておいたり、他のものと長時間密着させておくと、変質や色落ち、色移りが起こるおそれがあります。
気温や湿度などご使用環境により、表紙の表面加工(PP加工)はクリアカバーの素材(軟質PVC)と張り付きやすい傾向があるため、クリアカバーの使用はおすすめしません。
この商品をお求めくださったみなさん、
現在ご検討中のみなさんのために、気に入ったところや
ご購入の決め手といった「おすすめコメント」をお寄せください。
ロフトなど「ほぼ日ストア」以外の場所で購入された方や、
プレゼントでもらった方などのコメントも、大歓迎です。