鎌倉時代に藤原定家が編さんして以来、
数百年の長きにわたって
愛され続けてきた「百人一首」。
お正月にカルタ遊びをやったことがあったり、
いくつかの歌をなんとなく知っていたりしても、
歌の意味を理解している人は
それほど多くないかもしれません。
『百人一首がよくわかる』(講談社)は、
『新装版 桃尻語訳 百人一首』(海竜社)を底本とした、
コンパクトな新書サイズの一冊。
橋本治さんの手によって
百人一首におさめられた歌ひとつひとつが
元の歌とおなじ三十一文字で
現代語訳されています。
歌の意味を感覚的につかむことができ、
さらに軽妙な語り口の解説で
それぞれの歌について理解を深めることができます。
「ほぼ日手帳2020」のほぼ日ストア特典だった
「ほぼ日の百人一首(サイズ小さめ)」では、
こちらの本の解釈を参考に
漫画家の和田ラヂヲさんに
自由に絵を描いていただいただきました。
「桃尻語訳」の歌と解説をふまえて
札の絵を見てみると、
歌の魅力と和田さんの絵のおもしろさを
何倍もたのしく味わうことができますよ。
サイズ | 横107mm×縦174mm×厚み12mm |
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重さ | 約163g |
主な素材 | 紙 |
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