チェコの画家・作家として活躍した
ヨゼフ・チャペックが文と絵を手掛けた本。
ほぼ日手帳カバーとweeksで登場した
「こいぬとこねこ」の
デザインの元となった作品の日本語文庫版です。
原本は1929年にプラハで出版。
チェコの一家に一冊はあると言われるほど
長く読みつがれてきた、
チェコ児童文学の古典でもあります。
気のいいこいぬと
しっかりもののこねこが
床そうじをしたりケーキを作ったり、
手紙を書いたり‥‥
人間の生活にあこがれて
いろんなことに挑戦する2匹の、
ゆかいな10話が収録されています。
思わずくすっと笑ってしまう
2匹のおしゃべりや行動はもちろん、
ほどよく力の抜けた線画や
かわいらしい表情にも癒やされます。
「こいぬとこねこ」の手帳の魅力を
より深く味わうのにぴったりな、
大人も子どももたのしめる一冊です。
チェコの画家、作家(1887-1945)。
ボヘミア東部フロノフに生まれ、
プラハの美術工芸学校で学ぶ。
弟である作家カレル・チャペックの
『長い長いお医者さんの話』をはじめとする
本の挿絵や装丁デザインを数多く手掛けた。
またカレルとともに
戯曲や短編集の執筆をしたほか、
自らも美術評論、児童文学などを残している。
サイズ | 縦172mm×横120mm |
---|---|
重さ | 約190g |
主な素材 | 紙 |
この商品をお求めくださったみなさん、
現在ご検討中のみなさんのために、気に入ったところや
ご購入の決め手といった「おすすめコメント」をお寄せください。
ロフトなど「ほぼ日ストア」以外の場所で購入された方や、
プレゼントでもらった方などのコメントも、大歓迎です。