江戸・明治時代の漆工家・画家、
柴田是真が描いた四季折々の植物画。
ダイナミックかつ生命力たっぷりに描かれた
桜や紫陽花が、円形の中に収められています。
この植物画をもとに極彩色の織物が作られ、
かつての皇居、通称「明治宮殿」の
一室「千種之間(ちくさのま)」の天井を
飾っていました。
明治宮殿は戦災により消失してしまいましたが、
植物画の下絵は残りました。
このぬりえは、全112点の
「明治宮殿・千種之間の天井画下絵」
(東京藝術大学蔵)から
季節を彩る身近な30種の草花を選び
開花する順に配置したものです。
左ページには下絵と植物の説明が入っており、
是真の繊細な筆致や色使い、
見事なデザインレイアウトを堪能できます。
右ページは同じ絵のぬりえになっています。
春は桜に山吹、夏は睡蓮や向日葵、
秋には菊や萩、そして冬には蕗や梅‥‥。
季節の訪れを感じながら、
ぬりえの時間を楽しんでみませんか。
サイズ | 縦232mm×横182mm×厚さ8mm |
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重さ | 243g |
主な素材 | 紙 |
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