手帳本体とカバーが一体になった張り手帳
「ほぼ日手帳HON」に、
植物学者の牧野富太郎博士の
植物図をあしらったデザインが加わりました。
とことんまで精密な線で描かれた桜の植物図は、
牧野博士が1900年に出版した
『大日本植物志』第一巻第一集の巻頭図、
「ヤマザクラ」の第一図版です。
日本を代表する植物として
牧野富太郎博士が描いたヤマザクラの図は、
気が遠くなるほど細かな線描が特徴。
ザラザラとした肌ざわりの布クロスの表紙は、
キャンバスをイメージしました。
すぐれた観察眼と、知識や経験に裏打ちされた
ボタニカル・イラストレーションとともに、
日々の暮らしを送ることができます。
今から約120年前の明治時代に
ルーペや顕微鏡を用いた観察をし、
ヤマザクラの枝の全形がわかる図をはじめ、
花びらの形や様々な部位の構造がわかる図を
描き上げた、牧野博士の代表作のひとつ。
ネズミの毛を束ねた蒔絵筆を使い、
生きた花びらの立体感が伝わるよう
陰影をつけて表現されています。
見事な植物図の下に記されている
「PRUNUS PSEUDO - CERASUS, Lindl.,
α. SPONTANEA, Maxim. 」
という文字は、
ヤマザクラの学名を表したもの。
「らくざまや」と右から左へ
平仮名で書かれている表記には
明治時代の面影が残っています。
背表紙には西暦の「2024」と
「HON」のロゴがそれぞれ、
つや消しの銀色で箔押しされています。
本棚に差して並べたときにも
何年の手帳かわかるので便利です。
さらに、牧野富太郎博士の植物図と
コラボレーションしたアイテムがたくさん!
オリジナルサイズ用カバー「コウシンソウ」、
カズンサイズ用カバー「コウシンソウ」、
HONは「ヤマザクラ」で
A6サイズとA5サイズ、
weeksの「シハイスミレ」、
ほぼ日の下敷きにはカズンサイズ用の
「コオロギラン」も加わって3サイズ、
ほぼ日の方眼ノート「ヤマザクラ」は
A6とA5の2サイズがあります。
「HON」の製本は
「ほぼ日手帳オリジナル」と同様に、
180度パタンと開いたまま使える
「糸かがり製本」という綴じ方を採用しています。
手で押さえなくてもフラットな状態を保てます。
本体にはうすくて軽く、丈夫な手帳専用紙
「トモエリバーS」を使用しています。
20年以上もほぼ日手帳の使い心地を支えてきた
特長を受け継ぎながら、2024年版でリニューアル。
より裏抜けがしにくく、同じ厚みでもより軽く、
紙の繊維を整えて表面をよりスッキリと改良させた
新しい手帳専用紙になりました。
巻末にはおまけページとして
「いまのわたしに、インタビュー。」
「つくってみよう! 季節のおやつ」
「目をいたわる、休める」が
新たに追加となりました。
「HON」だけの特典として、
オリジナルの下敷きがセットでついてきます。
A6サイズの透明な下敷きに
5mm方眼をプリントしたデザインです。
1mm刻みの目盛りもついているので、
定規代わりとしても使えます。
ボールペンのクリップ部分を差す
ペンホルダーがついた新タイプの下敷きで、
「HON」とボールペンをいっしょに持ち歩けます。
「ほぼ日手帳2024」のHONでは
日本語版と英語版が選べるようになりました。
こちらの表紙デザインでも、
お好きな言語をお選びいただけます。
牧野富太郎博士は1862年、
現在の高知県高岡郡佐川町に生まれました。
幼少から植物に親しみ、
東京大学理学部植物学教室で
植物分類学の研究に没頭。
1889年には自ら創刊に携わった
『植物学雑誌』に新種「ヤマトグサ」を
大久保三郎と共著で発表し、
日本人として国内で初めて新種に学名をつけました。
94年の生涯で収集した標本は約40万枚といわれ、
新種や新品種など1,500種類以上の植物に
学名をつけました。
「日本の植物分類学の父」として知られています。
情報提供/高知県立牧野植物園
ほぼ日手帳2024 ラインナップ紹介 「牧野富太郎」
0:59 シハイスミレ(weeks)
3:43 ヤマザクラ(HON)
4:02 ヤマザクラ(HON・A5)
4:41 ヤマザクラ(HON・A6)
5:11 コウシンソウ(手帳カバー)
5:26 オリジナルサイズ(A6)
7:09 カズンサイズ(A5)
7:58 下敷き(3サイズ)
8:35 weeksサイズ用下敷き
9:42 オリジナル・カズンサイズ用下敷き
9:55 ほぼ日の方眼ノート ヤマザクラ(A6・A5)
サイズ | A6(文庫本)サイズ 横110mm×縦156mm×厚さ16mm (実際の製品は、寸法に若干の個体差があります) |
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重さ | 約210g |
主な素材 | レーヨン・紙 |
総ページ数 | 464ページ |
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紙質・製本 | 薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバーS(手帳専用紙)/糸かがり製本 |
掲載期間 | 2024年1月~2024年12月 |
週の区切り | 月曜もしくは日曜はじまり |
方眼のサイズ | 3.7ミリ方眼 *月間カレンダーのページのみ3.45ミリです。 |
年間カレンダー | 2023年、2024年、2025年 |
年間インデックス | 2023年12月〜2025年3月(全8ページ) |
月間カレンダー | 2023年12月〜2025年3月(全32ページ) |
1日ページ | 2024年1月1日〜12月31日(全378ページ) *手帳の使いはじめに、自由に使えるウォーミングアップ用ページ(2ページ)があります。 *各月のはじめに、「ことしの歳時記」と、その月のことをまとめて書ける扉ページ(1ページ)があります。 *すべてのページに「日々の言葉」を掲載。 *右ページに「ミニカレンダー」を掲載(月曜もしくは日曜はじまり)。 |
日々の言葉 | あり |
週間ダイアリー | なし |
メモページ | 14ページ |
おまけページ | Time Table/Graph Paper/Favorites/My 100/いまのわたしに、インタビュー。/つくってみよう!季節のおやつ/目をいたわる、休める/二十四節気のこと/もしものときの、準備をしよう/単位換算表/「ほぼ日」を、もっとたのしむ。/Gifts/満年齢早見表/Addresses (for 6 people)/Personal Notes |
記載される内容 | 日番号/週番号(月間カレンダーに記載)/旧暦/六曜(大安、仏滅など)(月間カレンダーに記載)/二十四節気(立春、春分、夏至など)、雑節/祝日、記念日など(バレンタインデー、ひなまつり、母の日、父の日など)/月の満ち欠け(1日ページ全ページに記載、月間カレンダーに満月と新月のみ記載) |
その他 | 【手帳本体 HON】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。 |
総ページ数 | 464ページ |
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紙質・製本 | 薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバーS(手帳専用紙)/糸かがり製本 |
掲載期間 | 2024年1月~2024年12月 |
週の区切り | 月曜はじまり |
方眼のサイズ | 3.7ミリ方眼 *月間カレンダーのページのみ3.45ミリです。 |
年間カレンダー | 2023年、2024年、2025年 |
年間インデックス | 2023年12月〜2025年3月(全8ページ) |
月間カレンダー | 2023年12月〜2025年3月(全32ページ) |
1日ページ | 2024年1月1日〜12月31日(全378ページ) *手帳の使いはじめに、自由に使えるウォーミングアップ用ページ(2ページ)があります。 *各月のはじめに、その月のことをまとめて書ける扉ページ(1ページ)があります。 *すべてのページに「日々の言葉」を掲載(見開きに1つ)。 *右ページに「ミニカレンダー」を掲載(月曜はじまり)。 |
日々の言葉 | あり |
週間ダイアリー | なし |
メモページ | 16ページ |
おまけページ | Time Table / Graph Paper / Favorites / My 100 / An Interview with Myself / Seasonal Sweets to Make at Home / Caring for Your Eyes / Words to Remember / 365 Days Check-Off Sheet / Looking Back at the Year 2024 / Getting the Most Out of Your Hobonichi Techo / Gifts / Addresses / Personal Notes |
記載される内容 | 日番号/週番号(月間カレンダーに記載)/月の満ち欠け(1日ページ全ページに記載、月間カレンダーに満月と新月のみ記載) |
その他 | 【手帳本体 HON】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。 |
商品がお手元に届いたときに、より満足していただけるよう、
あらかじめ知っておいていただきたいことを、
マイナス点も含め、お伝えします。ご注文の前にかならずご確認ください。
ほぼ日手帳で使用している「トモエリバー/トモエリバーS(手帳用)」の紙は、裏うつりしにくいことが特長です。
ただし、万年筆や水性インクのペンをお使いの場合や、状況によってはにじみや裏うつりが出たり、乾きにくいことがあります。
あたらしいペンを使う場合は、あらかじめ目立たない場所で試し書きをすることをおすすめします。
素材の特性・デザイン上、表、裏表紙の端や、角が若干白くなります。作業工程上避けられないものですのであらかじめご了承ください。
HONの表紙は、ほぼ日手帳オリジナル・カズン本体に比べ、
厚みや硬さがありますので手帳カバーは使用できません。
また、HONに直接カバー・オン・カバーを使用するとサイズが合いません。HON専用クリアカバーをお使いください。
無理な装着は破損の可能性がありますのでおやめください。
下敷きのペンフックは、ペンのクリップ部分を差し込んで使用ください。
この商品をお求めくださったみなさん、
現在ご検討中のみなさんのために、気に入ったところや
ご購入の決め手といった「おすすめコメント」をお寄せください。
ロフトなど「ほぼ日ストア」以外の場所で購入された方や、
プレゼントでもらった方などのコメントも、大歓迎です。