世界的なファンシーツイードのメーカー、
MALHIA KENTのファブリックを
ぜいたくに使った
ジッパーズタイプの手帳カバー。
「ほぼ日手帳2022」で大好評いただいた
MALHIA KENTのカバーが
テキスタイルを変えて再登場です。
パッと目をひく華やかなツイードは、
幅広の糸、ざらっとした風合いの糸、
さまざまな素材と色合いの糸が
縦横に組み合わさって
複雑な美しさを醸し出しています。
気品あふれるパープルに落ち着いたネイビー。
そこにシルバーの糸がキラキラと光ります。
夜明けの空の静けさやきらめきを思い出させるような
この生地を、Mauve Tweedと名付けました。
よく見ると、
糸に結び目があったり、
質感や色合いも違ったり‥‥。
この一枚の生地のなかに
さまざまな糸が使われていて、
奥深い魅力があります。
引き手にはネイビーの
太めのグログランリボンをつけました。
アクセントになるのはもちろんのこと、
輪の中に手を通して
クラッチバッグのように持つこともできます。
流行に左右されない
ツイード素材を使っているからこそ
長く使っていただけるよう、
内側はヌメ革にしました。
ジッパー付きポケットは、
小銭などちいさなものの収納にも便利です。
使うほどに艶と深みを増す
革の変化も楽しんでくださいね。
ペンフックは、
ペンのクリップを引っ掛けるタイプです。
MALHIA KENTのお店は、
フランス・パリの中心地にあります。
そこには、
個性あふれる糸や
その糸を組み合わせて作られた
膨大なファブリックが飾られています。
この魅力的で複雑なファブリックが
昔から伝わっている
シンプルな織機で作られていることに
訪れる人は驚くそう。
太さも素材も違う糸が
一度に織り込まれた
このツイードを作るためには、
とても高い技術が必要です。
たっぷりと手間のかかった
手仕事の感触を、
ぜひ存分に味わってくださいね。
1958年創業。
パリで生まれたMALHIA KENTは、
大学で法律を学んでいた20歳の頃、
アンティーク店にて偶然見つけた
手織りの織り機を衝動的に購入。
織物の知識が全くないまま試行錯誤を繰り返し
まだらな布=ファンシーツイードを独学で完成させる。
その生地がヨーロッパの高級ブティックで使用され、
テキスタイル界にデビュー。
以来、数々のブランドにTWEEDを提供。
MALHIA KENT亡き後もその精神は受け継がれている。
サイズ | 縦204mm×横115mm×厚さ25mm (実際の製品は、寸法に若干の個体差があります) |
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重さ | 約180g |
主な素材 | 表側:綿・ナイロン・アクリル・ポリエステル・ヴィスコース混 内側:牛革 |
仕様についての特記事項 | 巾着入り |
商品がお手元に届いたときに、より満足していただけるよう、
あらかじめ知っておいていただきたいことを、
マイナス点も含め、お伝えします。ご注文の前にかならずご確認ください。
工場の人たちが1枚1枚作っているため、実際の寸法が仕様と若干異なる場合があります。
サイズなどはできるかぎり均一になるように確認しながら制作しておりますが手作り品の特徴としてあらかじめご了承ください。
柄の出かたはひとつひとつ異なります。実物と画像で柄の出かたが異なりますことをあらかじめご了承ください。
内側の革はヌメ革を使用しています。天然皮革のため、牛のしわ、傷、血管などがシミや汚れのように見えるものがあります。天然皮革の特徴ですので、革の特徴としてあらかじめご了承ください。
生地の特性上、外側の生地に編み込まれた糸は、強く引っ張ったり、ペン先などの鋭利な物でひっかけたりすることで、ほつれてしまうおそれがありますのでご注意ください。
格子柄の若干のゆがみが見られる場合があります。
製造工程上、避けられないものですので、あらかじめご了承ください。
このカバーのペンフックは、ペンのクリップ部分を差し込んで使用するものです。ペンのサイズや形状によっては、ジッパーを開閉しづらくなることがあります。
180度平らに開くカバーの構造上、カバー表面の縫製がギャザーのように見えるものもあります。また裏地のたるみがでることがあります。あらかじめご了承ください。
温度や湿度の高い場所に長時間置いておいたり、他のものと長時間密着させておくと、変質や色落ち、色移りが起こるおそれがあります。
「ほぼ日手帳weeks MEGA」にもご使用いただけます。
この商品をお求めくださったみなさん、
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