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石川直樹DENALI IN THE MIDNIGHT SUN #1[weeks/週間レフト/日本語版・英語版/1月/月曜はじまり]

  • 2025 NEW

石川直樹さんによる
北米最高峰にして世界中の人々を惹きつける山、
デナリの写真作品を手帳カバーにしました。



標高6190メートルのデナリの全容が見えるこの写真は、
登頂のためベースキャンプへと向かうセスナの中から
撮られたもの。
深みのある青と白で構成された山の景色は
一見、水彩画のようにも見えます。
これは「サイアノタイプ(青写真)」という
写真の古典的な現像方法で
現像されたもの。
ネガフィルムにサイアノ現像液を塗り、
太陽光で露光して現像しています。
現像液を塗ったハケ跡が残っているのも
この作品の魅力です。



将来の計画を立てることを
「青写真を描く」と言いますが、
このサイアノタイプが
設計図に使われていたことから
生まれた言葉だとか。



2016年、たった一人でデナリに登頂した石川さん。
白夜に近い季節だったことから、
太陽の光を浴び続けながら
青と白の風景の中で
ひたすら登っていったそうです。
その景色をより印象的に表現したのがこの
「DENALI IN THE MIDNIGHT SUN #1」です。



表紙全面に写真をプリント。
果てしなく広がるデナリの風景を
いつもそばに置いておけます。
「2025」は銀の箔押し。







裏側には
作品名と作者名が
銀の箔押しで入っています。







「偉大なもの」という意味をもつデナリ。
青い山と空、白い雪と雲。
この偉大な景色を見るたびに
すっと背筋が伸びるようなカバーです。


「ほぼ日手帳 weeks」には、
裏面がシールになっていて好きな場所に貼れる
「クリアポケット」がついてきます。







本体にはうすくて軽く、丈夫な手帳専用紙
「トモエリバー」を使用しています。
2024年版でリニューアルしたこの用紙は、
より裏抜けがしにくく、同じ厚みでもより軽く、
紙の繊維を整えて表面をよりスッキリと改良させた
新しい手帳専用紙になりました。







weeksの本体には
予定や日記を書けるようなページのほか、
たっぷり69ページ(英語版では73ページ)の
方眼メモを収録しています。
巻末にはおまけページとして
「まねして描けるスケジュールアイコン」
「47都道府県のおすすめ麺リスト」が
新たに追加となりました。







「ほぼ日手帳2025」のweeksには
日本語版と英語版があります。
こちらの表紙デザインでも、
お好きな言語をお選びいただけます。
※英語版は1月はじまりのみとなります。







収納がほしいときや、雰囲気を変えたいときには、
専用のweeksカバーをつけて、
カスタマイズすることもできます。

商品ラインナップを見る



◆石川直樹さんについて

1977年東京都渋谷区生まれ。
東京芸術大学大学院美術研究博士後期課程修了。
人類学、民俗学などの領域に関心を持ち、
辺境から都市まであらゆる場所を旅しながら、
作品を発表し続けている。
2008年『NEW DIMENSION』(赤々舎)、
『POLAR』(リトルモア)により
日本写真協会賞新人賞、講談社出版文化賞。
2011年『CORONA』(青土社)により土門拳賞。
2020年『EVEREST』(CCCメディアハウス)、
『まれびと』(小学館)により日本写真協会賞作家賞。
『最後の冒険家』(集英社)により
開高健ノンフィクション賞を受賞。

まるで水彩画のような写真をカバーに。

写真を使ったカバーを作りたいと思ったとき、
「ほぼ日手帳2015」のときに
石川直樹さんの写真をプリントした
「HIMALAYA」というカバーが
あったことを思い出して。
あの広大な自然を感じられるような、
でもテイストの違うものを
作れないかな、と思ったんです。



石川さんの写真を見ていくうちに、
「サイアノタイプ」と呼ばれる
この写真にすごく惹かれました。
ブルーをベースとした、まるで水彩画のような
この写真がとても新鮮で、
カバーにしたら素敵だろうなと。



サイアノタイプは現像液を塗って露光させるので
作品にハケ跡が残っているんですね。
それもすごくいいなと思って、
そのままプリントしました。



美しい作品をいつもそばに置くような気分で
持ち歩いていただけたらうれしいです。





「石川直樹」シリーズ商品紹介

(ほぼ日手帳2025発売)

使用アイテム・スタッフリスト

フォトグラファー
宮下 昌生(hannah)(イメージ写真)、大江 弘之(商品写真)
スタイリスト
長坂 磨莉
ヘアメイク
上川 タカエ(mod's hair)
モデル
中山 貴博(friday)
石川直樹DENALI IN THE MIDNIGHT SUN #1[weeks/週間レフト/日本語版・英語版/1月/月曜はじまり]
  1. 2,970円
(税込)

通常販売
10

この本体で使える手帳カバー

サイズ・仕様

サイズ縦188mm×横94mm×厚さ11mm
(実際の製品は、寸法に若干の個体差があります)
重さ約135g
主な素材紙(グロスPP加工)・紙
weeks(1月はじまり)掲載内容
掲載期間2025年1月~2025年12月
週の区切り月曜はじまり
総ページ数240ページ
紙質・製本薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバー(手帳専用紙)/糸かがり製本
方眼のサイズ3.55ミリ方眼
年間カレンダー2024年、2025年、2026年
年間インデックス2025年1月〜2025年12月(全2ページ)
月間カレンダー2024年12月〜2026年3月(全32ページ)
日々の言葉あり
週間ダイアリー2024年11月25日〜2026年1月4日(全116ページ)
*すべてのページに「日々の言葉」を掲載。
方眼ノート69ページ
おまけページメモに役立つ略語/身近なものでサイズをはかる/My 100/まねして描けるスケジュールアイコン/47都道府県のおすすめ麺リスト/二十四節気のこと/もしものときの、準備をしよう/満年齢早見表/単位換算表/「ほぼ日」を、もっとたのしむ。/連絡先リスト/個人情報
記載される内容週番号/六曜(大安、仏滅など)/二十四節気(立春、春分、夏至など)/祝日、記念日など(バレンタインデー、ひなまつり、母の日、父の日など)/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載)
その他【手帳本体 weeks】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。
weeks英語版(1月はじまり)掲載内容
掲載期間2025年1月~2025年12月
週の区切り月曜はじまり
総ページ数240ページ
紙質・製本薄くて軽く、裏抜けの少ないトモエリバー(手帳専用紙)/糸かがり製本
方眼のサイズ3.55ミリ方眼
年間カレンダー2024年、2025年、2026年
年間インデックス2025年1月〜2025年12月(全2ページ)
月間カレンダー2024年12月〜2026年3月(全32ページ)
日々の言葉あり
週間ダイアリー2024年11月25日〜2026年1月4日(全116ページ)
*すべてのページに「日々の言葉」を掲載。
方眼ノート73ページ
おまけページShorthand Note-Taking / Using Common Items to Measure Size / Favorites / My 100 / Sample Symbols and Icons / Oodles of Noodles / 365 Days Check-Off Sheet / Addresses / Personal Notes
記載される内容週番号/月の満ち欠け(週間ページ全てに記載・月間カレンダーに満月と新月のみ記載)
※祝日の記載はありません
その他【手帳本体 weeks】の詳細は「全タイプ解説」からご確認いただけます。

知っておいてほしいこと

商品がお手元に届いたときに、より満足していただけるよう、
あらかじめ知っておいていただきたいことを、
マイナス点も含め、お伝えします。ご注文の前にかならずご確認ください。

万年筆などをご使用になる場合は試し書きをおすすめします

ほぼ日手帳で使用している「トモエリバー(手帳用)」の紙は、裏うつりしにくいことが特長です。
ただし、万年筆や水性インクのペンをお使いの場合や、状況によってはにじみや裏うつりが出たり、乾きにくいことがあります。
あたらしいペンを使う場合は、あらかじめ目立たない場所で試し書きをすることをおすすめします。

表紙と裏表紙の角部分にプレス跡が見えたり、白く、テカリがある場合があります

表紙の角の製本加工の工程上、避けられないものですので、あらかじめご了承ください。

年号の箔押しがはがれることがあります

表紙の年号の箔押しの文字は、日々お使いいただくうちにはがれることがあります。強くこすらないようご注意ください。

高温、多湿の場所を避けて保管してください

温度や湿度の高い場所に長時間置いておいたり、他のものと長時間密着させておくと、変質や色落ち、色移りが起こるおそれがあります。

クリアカバーのご使用はおすすめしません

表紙の特性上、クリアカバーのご使用はおすすめしません。無理に装着すると、手帳、クリアカバーの破損の恐れがございますのでご注意ください。

みんなのおすすめコメント

この商品をお求めくださったみなさん、
現在ご検討中のみなさんのために、気に入ったところや
ご購入の決め手といった「おすすめコメント」をお寄せください。
ロフトなど「ほぼ日ストア」以外の場所で購入された方や、
プレゼントでもらった方などのコメントも、大歓迎です。

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