ぐるんぱのぬいぐるみ Sサイズ

西内ミナミさんが文を、
堀内誠一さんが絵を担当した
ロングセラー絵本『ぐるんぱのようちえん』。
1965年の刊行以来、
50年以上もの長きにわたって
愛され続けています。

ぬいぐるみの老舗・セキグチが作った
ぐるんぱのぬいぐるみ。
ちょこんとすわるかわいらしいぐるんぱは、
およそ15センチの手のひらサイズ。
ふわふわの毛並み、
ピンクのほっぺ、
大きな耳と長い鼻。
どこをとっても愛らしさにあふれていて、
見るたびに心癒されます。
首が180度回るので、
お好きな角度にできますよ。
ちょっと横を向いたぐるんぱも
またキュート。
机の上や玄関など、
いつも目につくところに
置いてくださいね。

Text © Minami Nishiuchi 1965
Illustrations © Seiichi Horiuchi 1965

◆西内ミナミさんについて

1938年、京都府生まれ。東京女子大学卒業。
卒業後、広告会社にコピーライターとして勤務。
堀内誠一氏のすすめにより、
はじめての絵本『ぐるんぱのようちえん』を書く。
ほかに『ゆうちゃんとめんどくさいサイ』（福音館書店）、
『おもいついたら　そのときに！』（こぐま社）等の作品があり、
幼年童話も多数発表。

◆堀内誠一さんについて

1932年東京生まれ。1987年没。
グラフィックデザイナーとして、
カメラ雑誌、ファッション雑誌などの編集美術を多く手がけ、
イラストレーターとして絵本その他の児童書に活躍。
絵本に『くるまはいくつ』『くろうまブランキー』
『たろうのおでかけ』、童話のさし絵に『雪わたり』
『秘密の花園』（以上福音館書店）、
『人形の家』（岩波書店）などがある。