贈っても、もらってもうれしい
「ほぼ日5年手帳 贈りものセット Bloom」。
ケーキが入っていそうなサイズの、白い箱。
ふたに箔押しされたロゴマークがきらりと光ります。
![](images/2.jpg)
水色のリボンをほどくと、
箱の内側は青いパンジーとミツバチの連続模様。
花びらのようなカードの下に
刺繍のカバーがのぞきます。
![](images/3.jpg)
箱の中には、こんなものが入っています。
• ほぼ日5年手帳専用カバー
• 下敷き
• 特製のカード1枚
• ほぼ日5年手帳本体一式
![](images/extra_01.jpg)
このボックスセットの名前は
「ほぼ日5年手帳 贈りものセット Bloom(ブルーム)」
といいます。
![](images/1.jpg)
「プレゼント」というキーワード。
昨年「ほぼ日5年手帳」を
買ってくださったお客さまから
何度もお聞きしたのが
「プレゼントにします!」ということばでした。
たとえば、お母さんへ。
離れて暮らすおじいちゃんへ。
これから結婚や出産をするご友人へ。
進学や就職をするお子さんへ。
病気の療養を始める大切な人へ。
ご自分へのプレゼントに、というかたも
たくさんいらっしゃいました。
![](images/ill_present.jpg)
この手帳を贈ることが
「5年間、元気で過ごしてね」
「いい時間になりますように」
というメッセージになるなんて、
なんだかすてきだなあ。
せっかくだから
誰かにプレゼントしたくなるような
“とにかくうれしいもの”ができないだろうか。
そんな考えから生まれたのが
「ほぼ日5年手帳 贈りものセット」です。
イメージは、わくわくするような「宝箱」。
![](images/ill_takarabako.jpg)
とにかくうれしいもの‥‥と考えて
思い浮かんだのは「宝箱」でした。
贈る人も受け取る人も
わくわくしてしまうようなきれいな箱。
中にはすてきなものがぎゅっと詰まっている。
じゃあ、中に入っているのは何だろう?
それは、どんな見た目をしている?
いろいろ考えながら描き上がったのは
こんなラフスケッチでした。
![](images/img1.jpg)
![](images/img2.jpg)
「木」をテーマに、発想をふくらませて‥‥
![](images/ill_tree.jpg)
贈りものセットの大事な部分となるグラフィックは、
陶芸作家・アーティストの鹿児島睦さんにぜひお願いしたいと思いました。
ご依頼メールにはこんなことを書きました。
時間をかけて大きくなる木、咲く花、集う鳥を
テキスタイルやマークにしていただくイメージです”
このメールを受けとって
鹿児島さんが描いてくださったのは、
三羽の鳥が花に集うロゴマーク。
鳥も、花も、よく見ると
それぞれに表情が違うんですよ。
![](images/bloomup.jpg)
このロゴマークを、
麻生地のカバーには8色の糸を使った刺繍で、
箱とカードには銀の箔押しで、それぞれつけました。
![](images/bloom_hiki.jpg)
もうひとつの図案、
青いパンジーとミツバチの連続模様は
箱の内側と下敷きに。
箱を開けたり下敷きをはさむたびに、
美しい青がちらりと覗いて
ちょっとうれしくなるんです。
![](images/mitsubachi.jpg)
「Bloom」という名前。
![](images/ill_bloom.jpg)
商品がだんだんと完成に近づき、
最後につけたのが、「Bloom」という名前。
植物の芽が出て、若葉が育ち、
花を咲かせ、果実が実っていくように、
「受け取った人の5年間が、
実りある豊かな時間になりますように‥‥」
そんな思いを、名前に込めました。
大切な人へはもちろん、
じぶんへのプレゼントにも、ぜひどうぞ。
![](images/4.jpg)
「ほぼ日5年手帳 贈りものセットBloom」の
くわしい情報は商品詳細ページを、
また商品の取り扱い店舗については、
販売店情報のページをごらんくださいね。
どんな人がこの贈りものを受け取るんだろう。
どんなうれしいことが書き込まれていくんだろう。
‥‥そんなことを思いながら、わくわくしています。