まずはガラスペンがどんなものか、
基本を「知る」ことからはじめましょう。
ガラスペンを使うときにちょっと気になる
あれこれにも答えていきます。
ガラスペンとは
ペン先に好きな色のインクを浸してから書く、
ガラス製のつけペンタイプの筆記具です。
ペン先にある細い溝に吸い上げられたインクが
ペン先から紙に流れ出すことで、
文字が書ける仕組みになっています。
ガラスならでは透明感や美しさ、
いろんなインクを気軽にたのしめるのが魅力です。
ほぼ日の「六角形の硝子ペン」
ほぼ日オリジナルのガラスペンもあります。
シンプルな六角軸のガラスペンで、
手に持ちやすく、机に置いたときにも転がらないのが特長。
ペン軸は、一般的なものよりも短めの約100mm、
ペン先はぷっくりと膨らみのあるかたちです。
太さは、ほぼ日手帳のマス目に合わせて書ける
「01(すこし細め)」と、
大きめの文字でのびのび書ける「02N(すこし太め)」の
2種類があります。
素朴な疑問にお答えします
ペン先を1回インクに浸して、
実際に書いてみました。
書いたのは、オリジナルサイズのほぼ日手帳。
するすると1ページ以上書くことができました!
※六角形の硝子ペン 01(すこし細め)と、
シマーリングインク「スペアミントディーバ」を
使用した場合の例です。
インクの種類やペンの太さによって書ける量は変わります。
ガラスだとすぐに割れてしまうのでは‥‥と、
心配になりますよね。
もちろん扱い方によっては
割れたり欠けたりすることも。
でも、ほぼ日の
「六角形の硝子ペン」は割れにくい硬質ガラス性。
また、六角軸だから転がりにくく、
はじめてガラスペンを使うかたにも安心です。
使い終わったらペン先を水につけて丸洗いし、
ティッシュややわらかな布で
やさしく水気を拭き取るだけ。
めんどうなお手入れはありません。
さぁ、「六角形の硝子ペン」を
使ってみましょう!
ガラスペン初心者の乗組員・もりが
チャレンジしました。
多彩な色のインクを気軽に使い分けられるのも
ガラスペンのたのしみのひとつ。
たくさんの種類があるので、
好みや用途に合わせて選んでくださいね。
スタンダードに使える色展開
エルバン「トラディショナルインク」
フランス・パリの
老舗インクブランド「エルバン」の
自然にある色をヒントに作られたインク。
ほぼ日ストアでは、
書いた文字がきれいに読めて、
インクの微妙な濃淡をたのしめる、
落ち着きのある4色をそろえました。
キラキラ! ラメ入り
ダイアミン「シマーリングインク」
イギリスのインクメーカー
「ダイアミン」のラメ入りインク。
書いた瞬間はもちろん、
インクが乾くとさらに輝きが増し、
特別感のあるキラキラ輝く文字が書けます。
よりキラキラ感を感じたいなら
太めのペン先を使うのがおすすめです。
(六角形の硝子ペンなら「02N(すこし太め)」)
色あそびをたのしめる3本セット
色彩雫ミニボトル
ほぼ日セレクト3色セット
日本の美しい自然や景色から
イメージしてつくられた
味わい深い色が特長の「色彩雫」シリーズ。
そのなかから普段遣いしやすく、
絶妙なニュアンスもたのしめる3色をあつめた、
ほぼ日限定のセットです。
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六角形の硝子ペン
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手に持ちやすく、
机に置いたときにも転がらない六角軸のガラスペン。
硬質ガラス製でふだん使いしやすく、
はじめてガラスペンを使うかたにも安心です。
ペン先は、「01(すこし細め)」と
「02N(すこし太め)」の2種類があります。