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  パイル面は、
“いつまでもさわっていたい”ふわふわの感触。
普通のタオルではあり得ないほど贅沢な
超長繊維綿のピマ・コットンを使っているからです。
その糸に、特別な「LA加工」を施すことで、
柔軟剤なしでも、
お肌にも<やさしい>やわらかさを実現しました。
生まれたての赤ちゃんが着るガーゼの産着や、
怪我をしたときに傷口に当てる
ガーゼの包帯を思い浮かべてみてください。
<やさしいタオル>のガーゼ面には、
そんな<やさしい機能>をもたせました。
 
↓画像をクリック!↓
吸水ムービー
<やさしいタオル>が
どれだけ水を
吸い込むか、
ムービーで
ご覧いただけます。
 
ガーゼ面

ガーゼ面は、肌のうえからそっと押さえるだけで、
水分や汗をすばやく吸収。
女性は、お化粧をした上から、
化粧くずれすることなく
汗を押さえることもできます。
長い髪の毛も吸水性抜群のガーゼ面なら
あっというまに水分を吸収。
早く乾いて、髪の毛を痛めません。
水分を吸収したあとの<やさしいタオル>は
「さらっとしていて、いやな感じがしない」と
購入してくださった方からの評判をいただいています。

【素材】
横糸に太い単糸、縦糸に細い双糸を使って、
風合いの良さ、丈夫さ、しなやかさをそなえたガーゼです。
木綿のざっくりとした風合いをだすために、あえて
LA加工をしていない糸を使っています。
横糸の、太い単糸は、ガーゼの問題点である
耐久性をクリア。
裏からパイルを
しっかりと立ち上がらせる効果もあります。
そして、縦糸につかったのは、
ねじれが少なくてしなやかな双糸で、
やわらかな風合いをだしました。
医療用のガーゼよりも、織りの目を密にして、
高い吸水性を実現させました。
LA加工をしていない
糸でつくるパイル地
LA加工した糸でつくる
パイル地
 
パイル面

ふつうのタオルには“ありえない”くらいの
贅沢なコットン、
柔らかさをだすための糸のより方
そして、糸をふっくらさせるLA加工。
“いつまでもさわっていたい”と思わせるほど、
やわらかく弾力のあるパイルに仕上げました。
パイルの拡大図
目がしっかりと立ち上がって
そろっているのがわかります。

【素材】
最高ランクのコットン、
ピマ・コットン


パイルを織るコットンは、けば立ちが少なく、
滑らかな糸を使いたいと思いました。
そこで、<やさしいタオル>のパイル面に使用したのは、
綿の中でも最高ランクの「超長繊維綿」
(全収穫量の5%ほどしかとれない種類)です。
その中から、価格、品質とともに、条件にあった、
アメリカ育ちのピマ・コットンを選びました。


ふんわりと緩く縒った糸

ふわふわの糸をつくるために、
縒り(より)をうんとゆるくしました。
繊維が長い「超長繊維綿」を使うからこそ、
撚っている途中で切れたり、
けばだったりすることが少なく、
緩くゆったりと撚ることができるんです。
そしてその糸を2本あわせ「双糸」に
することによって、
糸に加わるねじれの力を封じ込め、
ふんわりとした糸をつくりだします。


糸を体質改善・LA加工。

ふつう、綿の繊維は、水分を吸うとふくらんで、
乾燥するとぺっちゃんこに潰れてしまいます。
一般的な綿製品は、洗濯のたびにそれを
繰り返しているのです。
でも<やさしいタオル>は、
糸を液体アンモニアに浸す
「LA加工」を施しています。
コットンが植物として生きていたときと
同じような、
繊維がぷっくりした状態を、乾いているときも、
濡れているときも保つことができます。
細胞ひとつひとつがハリをもったままなので、
糸自体にもハリとこしがでて、
つややかで滑らかな糸になっています。



LA加工前
(綿繊維の
 一本一本の断面)

LA加工後
(綿繊維の
 一本一本の断面)

LA加工前(側面)

LA加工後(側面)
加工後に糸がふっくらしてるのがわかります。
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