首もとをコンパクトにあたため、
印象的な彩りを添えてくれる
ちいさなマフラーが、ティペットです。

アイテムそのものが大きくないので、
ジャケットの襟もとなど、
ボリュームを出したくないときに
さりげなく巻くことができます。

ウールとカシミヤ、
そしてさまざまな色を使って織った
緻密でうつくしい布は、
作品として鑑賞したいほど。
アートピースを身につける、
そんな特別感のあるアイテムです。

いくつもの色やテクスチャーが
ひとつのアイテムに含まれていて、
上等なアクセサリーのようでもあります。

ヴィヴィッドな色とベーシックな風合いが
絶妙にバランスよく、個性的です。
なめらかな織り、ふんわりとした部分、
切らないフリンジのようなところなど
織り地の変化にも目を奪われます。

たたみかたや巻き方で
配色やフリンジの出方を工夫すれば
雰囲気が変えられる面白さも。

デザインは３種類。
どれも、ルーブル美術館の
絵画からインスパイアされたもの。
RED、BLUE、BROWNが
それぞれのテーマ色としての目安ですが、
これはこの色、と言い切れない、
複雑さが魅力です。
差し色のように置かれた色で
直感で選ぶのもいいですね。

繊細に織られたものですから、
身につけるとき、はずすときは、　
アクサセリーなどに引っかけないよう
どうぞご注意くださいね。