毎日いちまいめくるたびに、
かわいくてユニークな雑貨や景色があらわれる、
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」。
第3弾となる2019年版を、
ウェブショップ「ほぼ日ストア」でも販売します。
TOBICHIのイベントに来られない方は、
このページからお買い求めください。
「ほぼ日ストア」で購入しても、
かわいい特典シールがついてきますよ。
A6(105mm×148mm) オールカラー 箱付き 736P
このカレンダーのメイキングをInstagramで公開中
¥3,996 (税込)
※ウェブショップ
「ほぼ日ストア」でご購入の場合、
配送手数料が別にかかります。
〈ご注意〉
・このカレンダーに掲載されている情報は2018年8月現在のものです。
・本書の無断複写、複製、転載を禁じます。
・このカレンダーは毎日はぎ取ることを前提に作られています。
そのため、広げたり、折ったりしての使用の場合、
途中で割れてしまう可能性がありますのでご注意ください。
・記念日は正確なものにするよう努力をしていますが、
選定した機関・団体による情報が明確ではない場合もあり、
2019年の日付が変更になることがあるかもしれません。
・祝日未定日(4月30日、5月1日、10月22 日、12月23日)は、
全国カレンダー出版協同組合連合会の指示に基づき表記いたしました。
・本書で提供されている情報によって生じた
いかなる損害または利益逸失に対しても責任は負いかねます。
あらかじめご了承ください。
・( )内の国名は、その記念日が多くの人に共有されている国、
その記念日を制定した組織・団体が活動する国です。
※2020年版の販売はありません。
2019年版は、
ニューヨーク撮影の写真がたっぷり。
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」2019年版は、
「日めくりタイプ」のカレンダー。
毎日いちまいずつ、めくってはがして使います。
2019年版には、ニューヨークで撮影した
雑貨や風景がときどき登場するんですよ。
たとえば、こんな‥‥。
まさに、ニューヨーク!
こちらは、フライドポテトの写真です。
前回の2018年版には
ロンドンの空気が込められていましたが、
今回はニューヨークです。
大段さん、岡尾さん、岡村さんの3人が、
このカレンダーのためにニューヨークまで行って、
撮影してきた写真がたっぷりまざっています。
そしてもちろん、
おなじみのかわいい雑貨も、たくさん。
「Happy Heart Hugs day」という日にこんな写真が。
見ているだけで、しあわせな気持ちになります。
こちらは、何の日‥‥?
え? 「カレーの日」?
へえーーー、そんな記念日があるんですねぇ。
こんなふうに、クスッと笑えるユニークな日や、
不思議な記念日が毎日ひとつ、あらわれるんです。
あ、そうそう、「誰かさんの誕生日」も、あります。
ルイス・キャロルの誕生日に、ティーカップの写真‥‥?
ああ、なるほど!
と、イメージを膨らませるのも
このカレンダーのおたのしみのひとつです。
こんな写真が毎日いちまいあらわれます。
はがした1枚が、もったいなくなっちゃいますよね。
裏にメモを書いたり、壁に貼ったり‥‥。
どうぞ、自由にアレンジしてお使いください。
Let’s celebrate every day!
毎日の小さな記念日をお祝いしましょう!
2019年もいちねん、
毎日いちまい、どうぞよろしくおねがいします。
おなじみの白い箱でお届け。
「雑貨シール」の特典つきです!
▲キュートな雑貨がずらりと並んだ特製シールをいっしょに入れてお届けします。
人気の連動コンテンツ、
2019年からは「ときどきの更新」に。
2017年の1月1日から「ほぼ日刊イトイ新聞」ではじまった
人気のコンテンツ、
「A VERY MERRY EVERY DAY to you
日めくり雑貨カレンダー」は、
2019年も継続します。
ただし、
2019年からは毎日の更新ではなくなります。
岡尾さんと大段さんが、
「この日にはぜひコメントを」という日だけ、
不定期で更新していきます。
深夜0時に更新してきたこのコンテンツには、
「ほぼ日」の中に日めくりカレンダーを
ひっそりと置いているようなたのしみがありました。
ただ、
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」は、
ご自身の手でいちまいずつめくることを
たのしんでいただきたいカレンダーです。
その本来の魅力を感じてもらうために、
「毎日欠かさず更新」という2年を経て、
不定期連載への変更を決めさせていただきました。
どうかご理解ください。
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」がお部屋にあれば、
コンテンツをよりおたのしみいただけることは、
これまでと同じです。
※SNSでも同時に更新しています。ぜひ、フォローを!
・インスタグラムで VERY MERRY EVERY DAY
・ツイッターで VERY MERRY EVERY DAY
このカレンダーをつくった、
3人にうかがいました。
フォトグラファー・大段まちこさん、
スタイリスト・岡尾美代子さん、
デザイナー・岡村佳織さんの3人に、
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」
2019年版のお話をうかがいました。
ちなみに2017年版、
いちばん最初にこの日めくりカレンダーを作ったときの
3人のお話は、こちらをお読みください。
そして昨年、2018年版のインタビューはこちらです。
▲色校正の紙を前に、左から岡尾美代子さん、岡村佳織さん、大段まちこさん。
- ───
- もう、作業としてはすべてが‥‥。
- 岡村
- そうですね、終わっています。
- 大段
- いまは印刷をしているところだと思います。
- 岡村
- 見本なんですけど、こんなふうに。
- ───
- ああ、できている‥‥。
お疲れさまでした。
2019年版が出ることを
ファンのひとりとしてうれしく思っています。
- 岡尾
- ありがとうございます。
- ───
- 今回もおなじみのデザインで。
- 岡村
- そうですね。
- 大段
- おなじみの、白い箱に入れて。
- ───
- ただ前回とは
撮影に出かけた場所が、違う。
- 大段
- はい。
2018年版はロンドンだったのですが、
今回はニューヨークで撮影をしてきました。
- ───
- 「次はニューヨークで撮影」とうかがって、
もう、そのときからわくわくしていました。
- 岡尾
- ニューヨークと、
あと、ペンシルベニア州にも行きました。
- ───
- ペンシルベニア州。
ニューヨークから近いのですか?
- 岡尾
- たしか、車で3時間ちょっと?
- 岡村
- そうですね。
- 岡尾
- 「アーミッシュ」という
キリスト教の一派で、電気や車を使わない
昔ながらの生活様式を営む人たちが多く住む
ペンシルベニア州を訪ねるのも目的だったので。
- ───
- ニューヨークとペンシルベニアへ。
どのくらい滞在されたのですか?
- 岡村
- 2週間くらいでしょうか。
- 大段
- そうですね、2週間。
- ───
- おそらく、今回も無駄のないスケジュールで。
- 大段
- はい。撮り続けました(笑)。
- ───
- やはりたいへんな毎日でしたよね。
- 岡村
- そうなんですけど‥‥
でも、なんとなく今回は、
たいへんさを振り切った感じがしました(笑)。
- ───
- おお! 振り切りましたか。
- 岡村
- 岡尾さんと大段さんの動きが、
ほんとうにすごかったんですよ。
2週間の滞在で200カットでしたから。
- ───
- え‥‥2週間で200カット。
撮影の現場を私も何度か経験してますので、
それがどれだけすごいことか想像できます。
しかも外国でのロケで‥‥。
たしかに振り切って進めないと
どうにもならない数ですよね。
- 岡村
- はい。
- ───
- そうですか‥‥
この中の200カットが2週間で‥‥。
(見本を手に取り、めくりながら)
ああ‥‥
変わるものですね、雰囲気が。
- 大段
- そうですね、
ロンドン撮影とはまた違った感じに。
- 岡尾
- この見本を周囲の人に見てもらったら、
「大人っぽい」という感想を
何度かいただきました。
- ───
- ああ‥‥はい、ちょっと大人っぽいかも。
- 岡村
- 男性からの評判もよかったんですよ。
- 大段
- アンティークっぽいカットが
わりと多くなりました。
男性はお好きかもしれないですね。
- ───
- とはいえ、これまでの
「VERY MERRY EVERY DAY」と同様に、
クスッと笑えるキュートな写真や、
おいしそうな写真も、
ふんだんに盛り込まれていますよね。
- 岡村
- ええ。その意味では、
いままでと同じたのしさがあると思います。
- ───
- 2018年版カレンダーの内容には、
いくつかのシリーズがありました。
ポットの写真が何度か登場したり、
「中華の日」や「パンの日」が
何度か繰り返されたり。
今回、そういうシリーズは?
- 大段
- あります、もちろんあります。
- ───
- たとえばどんな?
- 岡尾
- たとえば‥‥「発芽野菜の日」。
- ───
- ん? 「発芽野菜の日」?
- 岡村
- 毎月20日が「発芽野菜の日」なんです。
- ───
- なんで20日が発芽野菜‥‥あ、もしかして。
- 岡尾
- そう(笑)、20日(はつか)だから。
「はつか野菜」の語呂合わせです。
- ───
- はあー、日本は語呂合わせで決めた記念日が
ほんとに多いですね。
あと、アメリカには
お菓子の日が毎日のようにありました。
- 大段
- お菓子の日は今回もけっこう入ってます。
- 岡尾
- お菓子のビジュアルがたくさん撮れそうだったのも
撮影にニューヨークを選んだ理由なんです。
- ───
- なるほどぉ。
いやー、たのしみです。
また毎日いちまい、めくっていくのが。
- 岡村
- ありがとうございます。
- ───
- すっかり習慣になっています。
玄関に置いてあるんですよ。
- 大段
- うれしいです、
そうやって使っていただけて。
- ───
- 去年も言いましたが、
ちょっと笑えるところが大好きで。
あかるく、いちにちをはじめられるんですよ。
- 岡尾
- よかったです、
笑ってもらいたいカレンダーなので(笑)。
- ───
- ことしもほんとうに、お疲れさまでした。
TOBICHIでのイベントも、
どうぞよろしくお願いします!
- 3人
- よろしくお願いしまーす!
▲今回いっしょに作ったグッズたちを手に。
LoFtでも販売します
10/19 販売スタート!
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」2019年版は、
TOBICHIと「ほぼ日ストア」だけでなく、
いくつかのお店やイベントなどでも販売される予定です。
ここでは、LoFtでの販売についてご案内いたします。
下記店舗と、
LoFtネットショッピングサイトにて、
「A VERY MERRY EVERY DAY to you」2019年版を
ご購入いただけます。
注)各店舗ごとに完売の可能性があります。
在庫をお問い合わせの上、お出かけください。
〈取扱店〉
池袋/渋谷/梅田/札幌/吉祥寺/神戸/横浜/仙台/
広島/千葉/新潟/静岡パルコ/天神/あべの/西宮/
京都/二子玉川/立川/大宮/なんば/千里バンパク/
鹿児島/町田/川崎/銀座/小倉/丸の内/ルミネ立川/
ルクア大阪/新宿ミロード/亀有/東京ソラマチ/松山/
武蔵小杉/金沢/辻堂/岡山/ロフト名古屋/岐阜/名鉄
※Loft店舗一覧で、問い合わせ先をお調べください。
LoFtネットストア
2018-10-19-FRI
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