シェフです。
久しぶりどころか、
小学校6年生以来ですから、
えーっと、‥‥30年ぶり?!
わははははは! あは!
四半世紀、超えてる〜!
いやはや。
ミシンって語源が「マシン」だよね。
英語で「ミシン」って言っても通じないんだよね。
ミシンっていうバンドあったね。
ナゴムだっけ?
いや、そういう話しではなくてですね、
ミシンがマシンなら、それは機械であり、
男も興味を持っていいはずだ。
なのにミシンを踏む男は多くないのは何故だ。
あらためて踏んでみたら、面白いのではないだろうか。
ということで、型紙もちゃんとできていないというのに
踏んでみましたよ、ミシン。
えーっと、これ踏めばいいんだよね。ね?
「ええ。でも、そーっとですよ!」
(↑ の声)
そーっと、ね。
えい。
どががががががががががが。
はやっ!
![](images/personal/chef09-01.jpg)
「だめですよ、いきなり踏み込んだら」
![](images/personal/chef09-02.jpg)
そ、そう?
でもほら、縫えたよ!
![](images/personal/chef09-03.jpg)
ふしぎだよなあ。
だって上の針が、糸が通ってるとはいえ、
布につきささって抜けるだけで
なんで、糸がくっつくわけ?
穴があくだけじゃないわけ?
いくら考えてもわかりません。
ウィキペディアで図解みたけど
それでもちゃんとわかっているとは言いがたい。
でもまあいいや、縫えてるから。
「なんだありゃ。ぽりぽり」
![](images/personal/chef09-04.jpg)
遠くからミシンにはあまり興味のなさそうな
糸井重里が、豆を食いながら見てました。
そういうことはあまり気にせず、
ミシンを踏んでおりますと、
だんだん面白くなってきました。
だって縫えちゃうんだよ!
だだだだだだだ(相変わらず速い)。
![](images/personal/chef09-05.jpg)
こりゃ、なんか、つくってみたくなるよなあ。
よし、着てるシャツの胸ポケットみたいな
ポケットをつくってみよう。
たぶん、折ったところを縫えば
いいんだよな。
だだだだだだだだ(すごく速い)。
できた!
![](images/personal/chef09-06.jpg)
まぁ、ただポケットをつくっても
意味はないわけですけどね。
「シェフさん、帽子は曲線なので
曲線を縫う練習をしてはいかがでしょう」
![](images/personal/chef09-07.jpg)
おお、たかしま先生。
それはいいアイデアです!
練習問題をつくって解くわけですね。
やってみましょう。
瓢箪型を縫いましょう。
だ・だ・だ・だ・だ・だ(ちょっと慎重)。
![](images/personal/chef09-08.jpg)
うーむ、チェコで書いた線と
ちょっとずれちゃうね。
これは練習が要るね。
でもまあ、ぼくの帽子、
「目玉焼き」なんで、
ちょっとくらい崩れてもいいんだけど。
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さて後日。ちょっと時間があいたので、
宿題をやるわたくし。
![](images/personal/chef09-09.jpg)
仕事中にすみませんねえ。
これも仕事なんですけどね。
で、なにをしているのかというと、
つくった型紙がちゃんと合ってるかどうかを
もういちどスレキに戻って縫い合わせてみる、
ということです。
これがぴったり合えば、型紙は完成ってことです。
じつはそれなりに緊張します。
だって違ったら、やり直しだもんね。
じつは運針もけっこうじょうずになりました。
速いし。
そして結果はといいますと‥‥
![](images/personal/chef09-10.jpg)
じゃーん!
縫い目、ぴったり!
どうです、けっこう目玉焼きっぽいでしょう。
![](images/personal/chef09-11.jpg)
かぶってみても、いいかんじ!
![](images/personal/chef09-12.jpg)
さあ、次は布を切って、縫い合わせる段階ですね。
どうなりますことか!
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型紙、うまくできあがってよかったですね!
みんなから一歩遅れているシェフさんですが
きっとなんとかすると願ってます(笑)。
あと、ミシンはゆっくり踏みましょうね。 |
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