小池 ぬぅぅぅ。
なんだかサイズが‥‥。


夏休みが終わる最後の日に、
泣きながら宿題をやっていた
小学校の頃の自分が
脳裏をちらちらよぎりながら、
スソ先生がいらっしゃる「その日」に
必死でミシンを踏む、コイケです。

どのくらい必死かといいますと‥‥



まだ布がきれているだけの状態。



若干、足がつりそうになりながら
裸足でミシンのペダルをふみつづける状態。

そのくらいあたふたと作業をしておりました。

時計をちらっとみると、
あと30分で先生がいらっしゃる時間。

や、やばい!
急げ急げ!



三角をじゃんじゃん縫って縫って。



なんとか、帽子の内側は縫い終わったのですが
肝心の外側が間に合っておりません。



あ、あれ?

型紙を直したはずなのに
内側と外側のサイズが微妙にあいません‥‥。



内側のチェックの部分は
完全にやり直しをしなければ。

びやぁ~!

今日、先生に完成をお見せするのは
どんなにがんばっても
間に合いません‥‥。

形が簡単なので
タカをくくっていたわたしが甘かった!

早めに宿題をすませておけば
やり直しの時間もたっぷりあったはずなのになぁ。

小学生の頃から
もう何回こんなことを思い続けているのでしょう。

この、学習能力のなさ。
はぁ~、悲しくなります。

せ、先生。

次回までには
かならず、ぴったりサイズのあったものを
提出しまーす!!!


スソ先生のアドバイス
簡単な形だからこそ
手を抜かないで
丁寧にやりましょうね。
最後まであきらめずにがんばりましょう~!

とじる