シェフ イメージが
手で触れるカタチに!

猫(化け猫?)の帽子をつくるべく奮闘中のたかしまです。
どうぞよろしくお願い致します。

つくる帽子のイメージが決まったら、
まずは紙とハサミとセロテープで
実際に頭にかぶれる帽子をつくってみるのだそうです。
ちなみにぼくの頭のサイズは60.5cmでした。
小さい頃から頭でっかちです。

A4コピー用紙をみんなでチョキチョキペタペタ。
子どもの頃大好きだった
NHKの「できるかな」を思い出したりしながら
ウキウキと工作を開始しました。
ウホウホ(ゴン太くんの声)



ところが、やってみるとこれがなかなか難しい!
うまくできなくてノッポさんに泣きつくゴン太くんよろしく、
われらがノッポさん、スソさんにたびたび助けてもらいました。



教えていただいたコツを勝手に一言で表現するならば、
“大胆かつ丁寧に”と感じました。
試しにかぶってみてサイズが合わなければ、
ジョキジョキーッと真っ二つに切り分けちゃってから
改めてちょうどいいサイズにつなぎ合わせる大胆なアプローチ。
紙がよれてしまった部分には小さな切り込みを入れて、
しわにならないように貼り合わせる丁寧な心配り。
怖じ気づいたり面倒くさがったりしちゃダメなのです!


途中おいしいケーキをいただいたりしながら
もくもくと奮闘した結果、
スソさんのアトリエを去る頃には
なんとか紙の帽子がカタチになっていました。


ついさっきまで単なるイメージスケッチだったものが、
こうして手に取ったり頭にかぶったりできる立体物に…。
ジ〜ン…。
なんだかもう、
すっかり帽子ができちゃったような嬉しさを感じつつ、
降り出した雨に濡れないよう
紙の帽子を大切に守りながら帰宅しました。

スソ先生のアドバイス
隙間ができちゃったところは、
小さく切った紙を貼って
丁寧に埋めておきましょうね。
足と胴体の継ぎ目は
布が裂けてしまわないように
アールを付けておくといいですよ。
(これらは宿題になりました)

とじる