調べてもらったすべての花粉に
アレルギー反応の出た、たかしまです。
どうぞよろしくお願い致します。ズビ。
こう見えて(?)けっこう買い物好きです。
お店に入ると目的以外の商品も
ウロウロくまなく見て回るタイプです。
ついにこのときがやってきました。
本番用の布を調達すべく
布屋さんでお買い物です。ララン。
スソ先生とモギさんに教えてもらった
布屋さん情報のメモをポケットに携え、
花粉用マスクをしっかり装着していざ出発。
吉祥寺と渋谷で布屋さん巡りをしてきました。
![](images/personal/takashima07-1.jpg)
布屋さんで布を買うのは
生まれて初めての体験です。
慣れない場所での照れ臭さと、
“フフフ、帽子をつくってるんですよ”という
ちょっぴり誇らしい気持ち。
学生の頃、初めて画材専門店で
画材を買ってみたときのことを思い出しました。
布屋さんでは必要な寸法を告げて
切り売りしてもらうのが一般的なんだそうです。
でも何cm必要かなんてメモってなかった…!
おもむろにカバンから猫帽子の型紙を取り出し、
布の上に広げさせてもらいました。
スソ先生のアドバイスどおり
型紙を持参して本当によかったです。ホッ。
それにしても、
布ってすごくたくさんの種類があるんですね。
また、お店によって扱ってる布がけっこう違います。
パーツごとにお店を行ったり来たりしてたら、
必要な布がすべて揃ったときには
すでに晩ゴハンの時間になってました。
昼過ぎから買い物を始めたので、
半日くらいかかったわけですね。
でも見るものすべてがめずらしくて
時間が経つのはあっという間でしたよ。
それでは、買った布をズラッと紹介しまーす。
![](images/personal/takashima07-2.jpg)
【くすんだ赤のニット】
帽子のメイン部分、猫帽子で言うところの胴体部分に使います。
ニットを選んだ理由は、
持ってる帽子の中ではニットが一番かぶり心地がいいからです。
【気持ちいい水色の綿】
裏地用に買ったんですが…、後日スソ先生のダメ出しが!
綿はあまり伸びないので
表地のニットの伸びる特性を台無しにしてしまうそうです。
同じニットの水色を探すことにしました。
【ちょっと光沢のあるピンクの…綿だっけ】
猫帽子のフェイス部分に使います。
【テカテカ光る黄色のエナメル】
暗がりでもピカピカの猫目になります。
【雰囲気のある紺のデニム】
猫帽子の背中に貼り付ける予定です。
【ホコリが目立ちそうな黒いスウェード】
鼻と口、しっぽに使います。
型紙ではしっぽは胴体と一体になってますが、
別の布でつくることに急遽変更しました。
型紙どうしよう…。スソ先生に相談だ!
【フワフワな黒いフェイクファー】
猫帽子のてっぺんにある2つの耳になります。
ワゴンセールでお得でしたのよ、オホホホ。
そうそう、
布と一緒に同じ色の糸も買っておきました。
あとチャコと便利そうな待針も。
![](images/personal/takashima07-3.jpg)
いやぁ、ホント、買い物って楽しいですね!
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布を買いに行くときは、
型紙を持参すると間違いなし。
裏地も忘れずに用意しましょう。 |