こんにちは。
ほぼ日刊イトイ新聞の永田です。
今回は、「はじめての二軍監督」番外編です。
この連載がはじまったとき、
田口壮さんが監督を務める
オリックス・バファローズの二軍の試合を
「観に行きたいね」と糸井重里と話していたのです。
できれば、ホームグラウンドの神戸サブ球場へ。
いつかそのうちに‥‥
と言っているうちに月日は経つもので、
あっという間に9月になりました。
カレンダーをチェックしてみると、
神戸サブ球場でバファローズが試合をするのは
もう数試合しかありません。
そこで、もう、ここで行くぞと決めて、
「ほぼ日」の野球コンテンツを
つくっているチーム(永田、トミタ、杉本)と
糸井重里で行ってきました。
9月13日、ウェスタンリーグ、
オリックス・バファローズ対中日ドラゴンズ戦。
結論からいうと、この日の試合は雨で中止になりました。
「あらゆる天気をちょうどよくする男」
糸井重里の謎の力によって、
到着したらぴたりと雨はやんだのですが、
残念ながら試合は中止になってしまったのでした。
ところが、そのおかげで、
室内練習場で二軍の練習をじっくり見学でき、
短い時間ではありましたが、
田口壮さんと糸井が話すことができたのですから
これはこれでまさにちょうどよかったという気もします。
正式な対談は予定していなかったので
ばたばたと記録したものですが、
田口さんと糸井の話がおもしろかったので、
練習風景の写真とともに、
連載の番外編として、
2回に分けてお届けいたしますね。