『黄昏』プレゼンツ‥‥  旅の荷物に詰め込む本。  年末年始の帰省のときなどに。
河童が覗いたインド
妹尾河童
講談社文庫
Amazonで購入
河童が覗いたシリーズ(文庫本の方)が
オススメです!!
ぱーっと見ても面白いし
細々と色んなことが書き込んであるので
じっくり読み込んで楽しむことができます♪
夏休みにロンドンに行く時に持っていったのですが
同行者の友人たちと
取り合いになるほど大人気でした!
(だんご)
カンガルー日和
村上春樹
講談社文庫
Amazonで購入
私は村上春樹の短編集がおすすめです。
「カンガルー日和」は読みやすいし、
村上ワールド炸裂な不思議な世界観でどんどん読めます。
あとは、「TVピープル」とか、
「風の歌を聴け」も短めなので読みやすいですね。 
個人的に、今東京で働いてて実家が神戸なもので、
帰省するときに村上さんの神戸の描写が
懐かしくてとてもいいんです。
(小雪)
新編 銀河鉄道の夜
宮澤賢治
新潮文庫
Amazonで購入
旅行中、荷物は軽い方がいいので
基本的に本は一冊しかもっていきません。
出発前に本棚を眺めて、
毎回てきとうに一冊選んでいくのですが、
1ヶ月以上の長旅をする時に選ぶ本は
いつも「銀河鉄道の夜」になります。
あまり理屈で説明できないのですが、
この本は1ヶ月間読み続けても
ずっと楽しめる、いい本です。
適当にひらいたページのなかの
一節をランダムに読んで、
旅行のあいだの隙間の時間を過ごします。
(コウノ・ほぼ日)
2009-12-07-MON

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