私が持っていくのは、
ウェブスターの「あしながおじさん」。
手紙あるいは日記形式なので、
どこからでも読めるうえに、話が軽くて明るい。
しかも、ストーリーを最後まで読むと
誰が「あしながおじさん」なのか、
という謎ときまである。
ところどころにある味のある絵を楽しむこともできる。
この続編に「続・あしながおじさん」もあるのですが
それも持っていきたい本です。
こっちも絵が面白く、あしながおじさんと結婚した
ジュディー宛に友達のサリーが
孤児院の院長になっての奮闘記を
手紙として出すという形式の話です。
こちらも一応謎が最後に明かされることになっています。
どちらも手紙形式なので、
誰かに手紙を書きたくなる本で、
旅先なんかだと手紙を書いてしまうと思います。
(ひっつ )
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