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四国はどこまで入れ換え可能か |
佐藤雅彦 |
新潮社 |
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わたしの詰め込み本は
コイケヤのCMや
ピタゴラスイッチなどでおなじみの佐藤雅彦の
『四国はどこまで入れ換え可能か』です。
先日韓国に旅行するときに持っていきました。
内容は時にはマンガ、時には実験的なイラスト、
時には豆知識だったり。
軽くて、おもしろくて、どこからでも読める
上品なウィットに富んだ1冊です。
(しい太)
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遊覧旅行 |
長野まゆみ |
河出書房新社 |
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長野まゆみさんの「遊覧旅行」を
連れて行くのがオススメです。
薄くて軽く、
1つ1つのお話もさらりと読める短いお話たち。
すこし不思議で、非現実的な雰囲気は、
日常から飛び出した旅先にぴったりです。
第五話の「宇豆良登理」(ウズラトリ)は、
自分も旅先で不意にそんなお店に出会いそうで、
小さな路地のひとつひとつを歩いて行きたくなります。
(和希)
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温泉へ行こう |
山口瞳 |
新潮社 |
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私の旅の荷物に詰め込む本は山口瞳の紀行本です。
「温泉へ行こう」や「酔いどれ紀行」など。
気のおけない友人たちとの珍道中が、
一人旅の時も、一緒に旅行している
仲間の一人になっているようで
楽しい気持ちになります。
実は出発までのぐずぐずしている描写も
好きだったりします。
(かなえ)
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2009-12-24-THU
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