吉田彩乃さん/大学4年生(オリジナル)
大学4年間、手帳に、
語るように書いてきました。
大学入学の春に、ほぼ日手帳デビュー。
彩乃さんは、手帳に語るように書いてきて、
書きたいことが、どんどんと増えてきました。
それに、大好きな俳優さんの
写真を貼ったりしたりと使い方も変化したそう。
大学生活も手帳も全力の彩乃さんの、
じっくりインタビューがはじまります。
母からのプレゼント。
- ──
- こんにちは。
今日、持ってきていただいたのはほぼ日手帳4冊と
ペンケースとマスキングテープとハサミ‥‥
とたくさんですね。ありがとうございます。
- 彩乃
- マステは書くところが減るので
ここぞというときに使っています(笑)。
- ──
- そうなんですね。机の上が、にぎやかになりました。
今日は、いろいろと聞かせてくだい。
いつから使いはじめたのでしょうか?
- 彩乃
- 大学入学のときに、母がプレゼントしてくれました。
使いはじめたら、書くのが楽しくて‥‥。
- ──
- ほぼ日手帳は知っていたんですか?
- 彩乃
- 私が小学校の頃から、母がほぼ日手帳を使っていて
「自由に書けるんだよ」と書いていたのを見ていました。
だから、その頃からほぼ日も知っていて、
小4のときに「言いまつがい」を読みました(笑)。
- ──
- 「言いまつがい」を小4で‥‥。早いですね。
- 彩乃
- 母の影響です。
- ──
- ずっと手帳は使いたかったのでしょうか?
- 彩乃
- そうなんです。
でも、高校生の頃は学校の手帳があって
先生が、その手帳をよりよくするための
活動をしていたので
私も「ほぼ日手帳のように楽しいものにしたいな」と思い、
そのメンバーだったので、
学校の手帳を使っていましたね。
- ──
- そうだったんですね。
- 彩乃
- でも、やっぱり、
「ずっと、ほぼ日手帳を使ってみたい」
と思っていたので、
「大学生になったら、絶対に、ほぼ日にしよう」
と決めていました。
すべてを、ほぼ日に。
- ──
- 手帳を見せていただいていいですか?
書き込みが、すごいですね(笑)。
- 彩乃
- そうですかね(笑)。思うことがいっぱいあるんです。
そのことを言葉にしたいし‥‥。
「今日のモヤモヤとか、うれしかったこと、
おもしろかったこと、これ良かったな」
というすべてを
「記録したい、吐き出したい」と思って、
ほぼ日に書いています。
- ──
- それは、はじめからですか?
- 彩乃
- 最初はもっとバーっと簡単に書いていたんですけど、
どんどん自分の書きたいものが増えていって‥‥。
書くのが楽しくなってきて‥‥。
夜、ほぼ日を書くのを楽しみに
1日を過ごすみたいな感じになってきました。
語るように書く。
- ──
- お聞きしてもいい最近のエピソードはありますか?
- 彩乃
- たとえば、卒論を出したときに、
「ついに提出しました。
ほんとマジ1年半がんばった、本当にね。
学部のみんなもインスタに上げているのを見て、
これって一大イベントなんだなって思ったよ。
でも、がんばった、がんばった、自分」
みたいな。
あとは、真夜中に見た映画に
大好きな俳優さんが出ていたので、
その感想も早く書きたいなって‥‥。
アプリでレビューは残しているんですけど、
やっぱり自分の言葉で書きたいというか‥‥。
- ──
- 自分の言葉‥‥?
- 彩乃
- 人が見ていると思ったら、
「ちゃんとした文章で書こう」って思うじゃないですか。
「まじ、がんばった」とか書けないし、
自分を褒めるのも違うと思います。
だから、話し言葉みたいに
ほぼ日に語りかけるように書いています(笑)。
- ──
- そうかー。そうなんですね。
- 彩乃
- それと「人が傷つくようなことは言わない」って
決めているんです。
でも、溜まっちゃうと死んじゃうから。
ここでは自分の正直な気持ちを書けるからいい。
見られたら、本当に困るんですけど‥‥。
- ──
- 確かに、吐き出せる場所があってよかったですね。
- 彩乃
- センチメンタルな気持ちになって、
ポエムみたいなこと書いていて、恥ずかしいのもあるんです。
失敗した話を書いて、繰り返さないようにしたり‥‥。
それも見せられない(笑)。
- ──
- 「ほぼ日と話している」というのが、
イメージができました(笑)。
写真を貼るのは4年生から。
- ──
- 手帳に、いろいろと貼ることも多いんですね?
- 彩乃
- 美術展に行くのが好きで、
チケットをもらうのも楽しみで、絶対に捨てられません。
- ──
- (ページを見せていただきながら)
この写真の俳優さんのファンなんですか?
- 彩乃
- エディ・レッドメインが好きすぎて、
今年から写真を貼りはじめました。
- ──
- エディさん‥‥?
- 彩乃
- 「ファンタスティックビースト」の主役のかたです。
- ──
- 魔法使いの映画でしたね。どういうときに貼るんですか?
- 彩乃
- ある程度、少なくなったなと思ったら、
写真を切り抜いて、好きなときに貼れるように
ほぼ日のポケットにストックしておくんです。
- ──
- なるほど。どのようなときに貼るのでしょうか?
- 彩乃
- 今日は書くことがあんまりないなとか。
そんなビッシリ書くようなことはしてないから、
「貼って華やかにしちゃえ」みたいな‥‥(笑)。
見返すのも楽しくなるし。
- ──
- 確かに、確かに(笑)。
特に就活に大活躍。
- ──
- ときどき、手帳は見返すんですか?
- 彩乃
- よく、見返しますね。
最近だと「もう4年生か‥‥」と思うことが多くて、
「昔の自分はどうしていたかな」と思うときですかね。
1年生の頃は、幼稚なことで悩んでいたとか、
こういうことで腹立たしく思ったとか‥‥。
- ──
- 成長したんですね(笑)?
- 彩乃
- はい(笑)。学年が上がるごとに手帳を変えているので
新しい学年になっての成長がわかります。
ふだんは実感がないですけど
手帳を見返すと、よくわかりますね。
- ──
- 手帳が役立っているんですね。
- 彩乃
- 特に就活のときに、すごく役に立ちました。
「なにがしたいんだろう」って、迷っていた時期に、
「こういうことが、おもしろい」と思っていたとか。
あのときに、こういう経験しているんだ。
だから、自分ってこういう人なのかなと‥‥。
- ──
- 書くのも書くし、読み返すのも読み返すし‥‥。
- 彩乃
- はい、フル活用しています(笑)。
4年間で、大人に。
- ──
- 4年間、ほぼ日を使っていただいて、いかがでしたか?
- 彩乃
- 1年生の頃って、宮崎から上京したばっかりで、
都会のこともわからないし、
一人暮らしをはじめて、料理で失敗したりとか、
大人の人への話し掛けに失敗したりして、
本当に、こどもだったんです。
- ──
- はい。
- 彩乃
- ほぼ日手帳を充実させるために、
「こういうことやってみよう」とか、
「ああやってみよう」を書いていました。
「今日1日なにをして過ごそうかな」って
考えるようになって、成長した感じですかね(笑)。
考え方とか、人との接し方とか‥‥
手帳にアウトプットして、いろいろとインプットして、
だんだんと大人になったと思います。
- ──
- ステキな4年間ですね(笑)。
ほぼ日手帳は、社会人になっても使いますか?
- 彩乃
- 4月はじまりを、ずっと使っていきます。
- ──
- 4月からの新社会人生活が楽しみですね。
ありがとうございました。