2006年にはじめて「ほぼ日」で紹介した
ふたごの姉妹・総子さんと嘉子さんからなる
ユニット・「undose」。
▲左が総子さん、右が嘉子さん。
糸井重里が散歩の途中に通りかかったギャラリーで、
たまたま展覧会をやっていたのが、おふたりでした。
(くわしくはこちらをぜひお読みください)
革の端切れを一枚一枚組み合わせ、
シルクスクリーンでプリントを刷り、
一点一点手縫いした革のバッグは、
他にはない個性と、かわいらしさ。
と、ちょっと男らしさも感じる、独特な雰囲気です。
2006年から、「ほぼ日」上でも
抽選販売をさせていただいています。
数えてみたところ、
過去に8回の販売で473個のバッグや小物を
お届けしてきました。
毎回毎回、たくさんご応募をいただいた中から、
抽選という形で行ってきましたが、
今回は、前回の販売から約1年、
過去最多の100点のバッグや小物を
TOBICHI2で、
展示販売していただけることになりました。
この展示販売会のポイントをお伝えします。
定番のポシェットはもちろん、
近年おふたりが毎日使っているという
リュックサックなど、
たくさん作ってくださいました。
コインパスケースは、ほぼ日でも初登場です。
ぜひ実物を見にいらしてくださいね。
会期中は、undoseのおふたりも、
少し在廊される予定です。
▲リュックサック(33,480円)
▲トートバッグ(30,240円)
▲ポシェット(18,360円)
▲ロングウォレット(10,800円)
▲コインパスケース(6,750円)
額縁のような形のブローチは
「フレームブローチ」と名付けられました。
もちろん革製で、色が塗ってあるのですが、
陶器のように見えたりもします。
お洋服やバッグ、帽子なんかにつけても、すてきです。
色は2色で縫い糸はいろいろな色になっています。
▲1,350円です。
「これをつけることで、つけた部分が、
額縁の絵みたいに見えたらいいなぁと思います」
「undose」と無関係なわけではありません。
嘉子さんの旦那さんがやっている
ブランド、「gaf.」。
油絵を描くキャンバスを使って、
大きなバッグから、小さなカード入れや、
文庫本カバーなど、
色々な大きさのものを作られています。
素材はキャンバスなので、とてもじょうぶ。
さらには、絵だって描けちゃいます。
なぜならキャンバスだから。
ぜひ実物を手にとって、ご覧いただきたいです。
お待ちしています!
2015-11-07-SAT