繁田さんという名前で
作っていた時代
繁田裕司(しげた・ひろし)が三木鶏郎の本名。
昭和21年NHK「歌の新聞」でのデビュー以前、
鶏郎は諸井三郎氏に師事し作曲の勉強をしていた。
戦前、戦中、また晩年に作曲したクラシック作品は、
本人が繁田裕司作品として分類していた。(竹松)