『エノケンの無茶坊弁慶』
1949年三木鶏郎 作・音楽。
全11景からなるステージで、
日本劇場で上演された。
弁慶はもちろんエノケンさん、
小式部は旭輝子さん。他に、
エノケン一座、益田喜頓さん、
伊藤雄之助さんらが出演。
「新鮮にして格段に面白い、さすがは三木鶏郎」
と、獅子文六さんが『芸術新潮』誌上の
観劇評で褒めた。
のちに、テレビ版も放映された。(竹松)