その田村さんが
これを訳しているんだろうと
その後、字幕について調べている
『ふとらのぶゆき』さんからご連絡いただき、
キネマ旬報昭和29年3月15日号掲載の
「ダンボ」のクレジットには、
翻訳・監督 高瀬鎮夫さんとあったそうです。
三木鶏郎が音楽監督をつとめた
「ダンボ」から「ピノキオ」までのすべてを
高瀬さんが訳されたかどうかは
不明ということですが、
田村幸彦さんは、大映洋画部では
ほとんど翻訳されておらず
監督する側にまわっていたようなので、
信頼する高瀬鎮夫さんに任せたのではないかと
思われるそうです。(竹松) |
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