糖尿病
三木鶏郎が最初に糖尿病を自覚するのは、
42歳の時。怪我で入院した際に
受けた健康診断からだった。
その2年後の1958年。
44歳の時、糖尿病で入院。
以来、糖尿病との
長い長い付き合いがはじまった。
当時、多忙を極めていた鶏郎は、
1年に2ヶ月の休暇をとって
仕事を忘れるように主治医に命令されたという。
1969年皆で明るく楽しく
糖尿病とつき合おうと呼びかけ、
糖尿病友の会を発足。
会報誌「糖友」を創刊した。
会員は全国から集い、
互いの病状についての悩みや
情報を交換しあった。
これはマスコミも大いにとりあげ、
鶏郎はすすんで多くのメディアに登場した。
糖尿病友の会は、
1994年、25周年で解散。(竹松)
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