てんちょー(仮) イズミ (以下、イズミ) |
こんばんは |
編集部 (以下、編) |
ああ、良かった。
さっきから電話してたんですけど
携帯電話が繋がらなかったから
もしかすると、
いきなりお休みかもなぁと
ちょっと覚悟してたんですよ。 |
イズミ |
お昼に札幌で別れてからの
動きなのですが
急展開を迎えました。 |
編 |
もしかして、
富良野に来ているとか? |
イズミ |
いえ、富良野には
行きませんでした
札幌ではお昼にみんなで
ラーメンを食べましたよね。 |
編 |
ええ、おすすめしてた
「山岡屋」ですよね。
あそこは旨かった。
どちらかというと
横浜の「家系」な味でしたよね。
昨日の深夜に食べた
ラーメン屋は最悪でしたけどね。 |
イズミ |
あれは最悪でしたね。
今日の動きを報告しますと
午前中はメールチェックしてまして
お昼は一緒にラーメンを食べて
みなさんを札幌駅まで送りました。 |
編 |
ええ、そうでしたよね。 |
イズミ |
その後、藻岩山にいきました。
ここは、SKIPアートディレクターの秋山さんに
強力にお薦めされていた場所でして
ここは秋山さんご自身の結婚にとっても
ターニングポイントになった場所らしいのです。
そんなポイントにトラックで行きまして
初めてプロモーションっぽい環境に
トラックを停めて
景色を「ぼーっと」眺めておりました。
そんなことをしていると
長旅と昨日の打ち上げの疲れが
「どっと」出てきました。 |
編 |
うん。確かに昨日の打ち上げは疲れたかも。
ぼくも「ぼーっと」してました。
千歳空港で
ヒロ杉山さんとテイ・トウワさんに
お会いしたんですが
ヒロ杉山さんには
「100Mコミック、止まっててすみません。」
と、話しかけて頂いているのに
「ぼーっと」しているもんだから
「ああ、そうですねえ。」
と、ぼーっとした返事をしてまして
個人的にはテイさんの大ファンではあるのですが
もっとお話したいこともあるはずなのに・・・。 |
イズミ |
ぼーっと。 |
編 |
ええ、ぼーっとしたままでした。
多分、ものすごく感じの悪い人に
うつったのではないかと
ちょっと、冷静になったところで
ひどく落ち込んでいます。 |
イズミ |
お詫びにテイさんにも
野菜を送ればいいじゃないですか? |
編 |
ああ、ぼーっとしてながらも
根はまじめな方なので
しっかり、SKIPの事は話してたりしてまして
「野菜をお送りします」
と、言ってみたんですが
「今、長野に住んでいるので
正直な所、野菜には不自由してない」
と、おっしゃってました。 |
イズミ |
次のトラックストアで
長野に行く際の課題ですね。 |
編 |
ええ、個人的な理由ではありますが
課題にしていただくと嬉しいです。 |
イズミ |
こちらの話を続けますと
「ぼーっと」したままじゃいかんと思い、
急遽、苫小牧に行きまして
そこからフェリーに飛び乗りました。 |
編 |
今は船上の人であると。 |
イズミ |
ええ、そんなことがあって
携帯電話が繋がらないのです。
今はフェリーの公衆電話から電話しているんですが
テレホンカードを久しぶりに使ってます。
そういえば、最近、テレホンカードって
使わないですよね。 |
編 |
そうですよね。
昔はあんなに使っていたのにねえ。
そうか、
今日はテレホンカードの度数にも
限りがあることですから
短めにしましょう。 |
イズミ |
はい。 |
編 |
それで、フェリーで
東京方面に戻っているんですか? |
イズミ |
いや、関東方面に行くフェリーが
このタイミングでは無かったんです。
なので、とりあえず、
仙台に行くことにしました。 |
編 |
仙台到着は明日の朝? |
イズミ |
ええ、それから陸路で
東京に向かいます。
おそらく、明日の夕方には
東京に着くんじゃないかと思います。 |
編 |
船の中はどうですか? |
イズミ |
オフシーズンであるためか
ガラガラですね。
今日はこれから、
お風呂に入って寝るだけです。 |
編 |
昨日の打ち上げはどうでしたか?
実は途中、酔っぱらって
記憶が曖昧なんです。 |
イズミ |
昨日の打ち上げは
秋山さんのプロデュースで
まさに、いたれりつくせりな内容でした。
もしかすると、
今まで飲んだお酒の中で
一番美味しかったかもしれません。 |
編 |
一件目の居酒屋での
ご飯はおいしかったですよねえ。 |
イズミ |
ええ、山海の幸を堪能しました。 |
編 |
打ち上げで覚えているのは
3軒目のお店で
イズミさん、
泣いてたじゃないですか。
あれが印象的でした。
というか、それは凄く覚えているんですけど。
その他の記憶は曖昧だなぁ。
|
イズミ |
今まで、
トラックストアで
自分がやっていることや
自分の立場といいうものが
凄くもやもやとしてたままだったんです。
打ち上げの席で
お二人が、トラックストアについて
いろいろ話しているのを聞いてまして
これからの、
自分が何をしなくちゃいけないのか。
ということもわかったし、
みなさんが、
このSKIPという事業への
取り組みにすごく前のめりに
なっていただいているのを知りましたし、
なんと言っても
打ち上げ最中に
糸井さんが電話でおっしゃってた
「イズミさんのやっている
メルマガやトラックストアというのは
イカダがタンカーを牽引しているようなものだ」
というコメントで一気に涙が込み上げてきまして |
編 |
泣いてしまったと。 |
イズミ |
ええ、そういうことでした。 |
編 |
それでは、最後の質問なのですが
東京に戻って一番最初にしたいことは
何ですか? |
イズミ |
やっぱり、洗濯でしょう。 |
編 |
洗濯ですか? |
イズミ |
ええ、パンツだけでも
16日分ですから
とんでもない量になってます。 |
編 |
16日分かぁ。
それは凄い量だよなぁ。
っていうか、洗濯の時間をとるってことも
今度のスケジュールを組む上での |
イズミ |
ええ、課題といえますよね。 |
編 |
それでは、仙台から東京までの
陸路は気をつけてくださいね。 |
イズミ |
ええ、それでは。 |