編集部
(以下、編)
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こんばんは。 |
てんちょー(仮)
イズミ
(以下、イズミ)
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こんばんは。 |
編 |
東京に戻ってきてから
毎日のように会っている我々であります。 |
イズミ |
ええ、そうであります。 |
編 |
毎日、仕事を含め、
いろいろなことを話してはいますが
そんなに毎日、事件や事故は
変わったことは無いわけでありまして
今日は頂いたメールに対して
生でお答えしていこうと。
そんな趣向でお送りしていこうと思います。 |
イズミ |
わかりました。
つまり、ネタ切れだと。 |
編 |
いえ、そんなことは無いんですが
東京で会って話をしていると
話が際限無く続いてしまうので
こう、目標地点を定めておきたいと。
そう思うのです。 |
イズミ |
そうですね。
この時点で深夜2時ですね。
しかも、その前に3時間も
2人で話し込んでいましたから。 |
編 |
ええ、その上
明日の朝も11時に待ちあわせで
仕事ですよ。 |
イズミ |
早速、始めましょう。 |
編 |
それでは最初のメールを紹介しましょう。
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11/1からトラックストアで、
今度は西をまわられるんですね。
もう、めっちゃ、楽しみにしてます。
もし京都に来られるなら、
なんとか時間を作って行くつもりです。
また長旅でたいへんでしょうけど、
熱烈にお待ちしてますね。
それでは。
お体に気をつけて。
<naongさん>
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編 |
こんなメールが届いてます。
まさしく、さっきまで
二人でトラックストアの行き先を考えておりました。 |
イズミ |
ええ、そうですね。
ホントは日本全国のユニクロ店舗に
まわりたいところではありますが
ちょっとハードルがあります。
それは路面店であること。
これが重要です。
「どこそこのビルの5階にユニクロが入っている」
って場合は、トラックが停められないので
どんなに立地が良い場所でも
泣く泣くあきらめなければならないのです。
しかも、駐車場が大きいこと。
ってことも次に重要であったりします。
駐車場はお客さまのためのスペースでありますから
トラックストアがそこを占領するわけには
いかないのです。 |
編 |
ちなみに、
京都では2日間販売する予定ですね。 |
イズミ |
ええ、そうです。
場所はまだ確定できてないので
発表はできないのですが
京都は高校の修学旅行途中で
強制送還されて以来ですから
非常に楽しみです。 |
編 |
なぜ、強制送還されたんですか? |
イズミ |
高校生の時って
アルコールに興味をもつじゃないですか? |
編 |
皆まで言うな。
つまり、宿舎で泥酔してたのを
先生に見つかったってことですね。 |
イズミ |
ええ、そんな所です。
次に行きましょう。
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さんまさんのライブのお話カンドーしました。
お客さま全員に
ざぶとんを用意するなんてニクイなあ。
さんまさんの姿勢は
ほんとサービス業の基本ですね。
私は以前、パチンコ店で事務をしてたのですが
スタッフみんな若くて、
パチンコやスロットが好きで
いかにお客さまに遊んでもらうかを
寝てもさめても考えてるような人たちで、
他のお店に比べて
売上げめちゃくちゃよかったです。
私はパチンコやスロットを愛してなくて
結局辞めちゃったけど、
好きでやることって人の心を
打つんだなあと実感しました。
いっぱい考えて
おいしいやさい、届けてくださいね。
<ますます>
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編 |
さんまさんのコントについては
「笑いすぎて疲れたでしょう」という
メールが届いてました。
今朝、起きれました? |
イズミ |
あまりの腹筋の痛さに
起きれませんでした。
なんとか、会社には間に合いましたけど。 |
編 |
会社に行けたんだ。
ぼくに至っては午前中、
お休みしました。
もう、精気を吸い取られたというか
なんか風邪みたいな感じになりまして。
このメールにもある
さんまさんの姿勢については
我々、感動すら覚えましたよね。 |
イズミ |
ええ。
ホント、お客さまに
楽しんでいただくことを考えるのは
大変ですけど、
楽しいですよね。
自己満足になってはいけないとは思うんですが
さっきまでトラックストアについて
話していたじゃないですか?
あれなんかも非常に楽しいですよね。 |
編 |
ええ、疲れますけどね。 |
イズミ |
「損して得とれ」
て言葉があるじゃないですか。
サービス業ってどこかに
それが無いとダメなんじゃないかと
さんまさんのライブを観て思いました。
そもそも、あのコントライブ自体が
お客さまの声で始まったものなんですよね。 |
編 |
舞台でそう言われてましたよね。 |
イズミ |
ええ、10年前に
「最近、テレビでコントを観なくなったので
やってほしい」
というお客さまの声に答えてやっているうちに
10年目になってしまったと。
「お客さまの声に答える」
これって、まさしく、
サービスの基本じゃないですか。
しかも、ライブって儲からないんでしょ? |
編 |
ああ。
確かに、ライブは興行収入だけだと
製作費は賄えないことが多いですからね。
通常、グッズを売ったり、
ビデオ化したり、テレビで流したりして
製作費を補おうとしますから。
さんまさんのライブは
グッズも無ければ、ビデオもテレビも無いと。
つまり、金儲けじゃ
あれは出来ないと言いたいわけですね。 |
イズミ |
ええ。
あれだけの地位にいる人だから
もっと、楽な方にいけるのに
あえて、こう、
楽じゃないことにチャレンジをしているのは
ホント、見習いたい所です。
3時間半、十分に楽しかったりするんですけど
あの反省会って楽しかったりするのかなぁ。 |
編 |
ええ。
楽しそうに反省会をしてた記憶があるなぁ。
稽古はすっごく真剣でしたけど。
これも楽しかった記憶しかないですね。 |
イズミ |
そうかぁ。
もっともっと、お互い
真剣に仕事を楽しみたいですね。 |
編 |
ええ。
そうですね。
そんなことを言ってたら
もう、朝の4時ですよ。 |
イズミ |
それじゃ、帰りましょうか。 |
編 |
ええ帰りましょう。 |