編集部 (以下、編) |
こんばんは。
電話が遅くなってすみません。
(編集部註:午前12時すぎの電話でした) |
てんちょー(仮) イズミ (以下、イズミ) |
ちょっと、うとうとしてましたよ。
先に「今日の一枚」を送っておいたんですが
この顔に見覚えありませんか? |
編 |
ちょっと、待ってくださいね。
メールをチェックしますから。
え〜っと。どれどれ。
ああっ!この人はっ! |
イズミ |
ええ。フェスゲに
ユニクロのフリースに
「ほぼ日ハラマキ」を巻いて
「永久紙ぶくろ」で買い物をしてた。
「ほぼ日」と「ユニクロ」という
ダブルネームを体現していた
田中さんです。 |
編 |
覚えてますよぅ!
ぼく、この人と結構、話し込んだもん。 |
イズミ |
この田中さん、
午前中も買いに来てくれたのですが
午後にもう一度来ていただきまして
「『シリアルNO.4』の
イズミさんのサインをください」
ということで、届いたばかりの
「ほぼ日手帳」にサインをしました。
さらに、今日もクレームがありまして
クレーム先のお宅にお邪魔する際、
トラックが駐車場で挟まれて動けなくなったので
田中さんにクレーム先宅まで送ってもらったんですよ。
一緒に飯も食べましてねえ。
ホント、お世話になりました。 |
編 |
かぼちゃをカットしてくれた人といい、
行った先々でいろんな人に
お世話になりっぱなしだなぁ。
ありがたいことですねえ。 |
イズミ |
ええ。実は明日の明石の販売でも
別の読者の方なのですが
販売を手伝いますよって
申し出てくれた方がいらっしゃいまして。
あまりにも嬉しかったので
その方にも手伝ってもらうことになりました。 |
編 |
お手伝いを申し出てくれる人が出るほど
今日も大盛況だったってことですか? |
イズミ |
ええ。そうなんです。
今日の売り上げは
先日のフェスゲの販売を
とうとう抜いてしまいました。 |
編 |
あの金字塔的数字をですかっ? |
イズミ |
ええ。そうなんです。
宝塚のお客さまは
他の関西地区と違って
おちついた方が多かったんですけどねえ。
結果的には凄い数字を叩きだしてました。 |
編 |
凄いなぁ。
あの数字を超える数字を叩き出すってことは
接客も大変だったでしょう。 |
イズミ |
さすがに一人では無理だったんで
ユニクロのアルバイトの方を
応援で頼みました。
身内ながら思うんですが
このユニクロのアルバイトの方々が
いい仕事をするんですよ。
開店前からお客さまが並んでいる中で
セットを作っていたんですが
お客さまが、いらいらしないように
声をかけていたり、
やりとりをしてくださったんですが
お客さまへの気配りが見事なんです。
身内ながら凄く出来てるなぁと。
とにかく、素敵な方々でした。 |
編 |
ユニクロって
小売業でありつつも
接客業ですからねえ。 |
イズミ |
ええ。
また、このアルバイトの方々と
お客さまとの間合いの取り方が見事なんですよ。
この「見事な間合い」っていうのが
SKIPストアといったインターネット販売でも
出来そうな気がするんです。
「ほぼ日」読者の
田中さんとも話していたんですが
インターネットが無ければ
田中さんとも、
こんな風に会うこともできなかったし、
接客を手伝ってくれるお客さまも
現れなかったと思うんですよ。
インターネットの良さって
お客さまの声を
すぐに反映することができたり
こちらの意志を
すぐにお伝えできることで
あったりすると思うんです。
一方で店頭での接客は
目の前のお客さまに
どんな事をするとお客さまが気持ちよくなれるか
ということを相手の表情を見ながら
瞬時に判断して反応していくわけですよね。
インターネットの場合は
相手の表情が見えないわけであるから
相手の表情を想像しながら対応することを
求められると思うんです。
いずれにしても
このお客さまとの間合いの取り方ってことが
非常に大事だと思いました。 |
編 |
これは「ほぼ日」にも
同様のことが言えるますねえ。
「野菜のクルマ」のようなコンテンツであったり
「ほぼ日手帳」のような通販であったり。 |
イズミ |
ええ。「ほぼ日」にしても
SKIPストアにしても
お客さまはパソコンの前で
ひとりぼっちでいるはずなんです。
ここをどれだけ想像して
実践に移せるか。
想像するまでは出来ても
実践っていうのが難しい。
メールマガジンをやってても思うんですが
まずは伝えないと、伝わらないですから。 |
編 |
なるほどなぁ。
ユニクロの店長経験と
メールマガジンを事業立ち上げから
やり続けて考えてきた事が
このトラックストアでもっと
リアルに見えてきたってことですね。 |
イズミ |
そういえば、
今日もお客さまに
「イズミさん、誰かに似てますね?」
って言われたんですけど
誰に似てると言われたと思います? |
編 |
誰だろう?
全く思いつかないなぁ。 |
イズミ |
これがねえ、
サッカー韓国代表の
アン・ジョンファン なんですよ。 |
編 |
現・清水エスパルスのぉ? |
イズミ |
ええ。そうなんですよ。
もう3人目なんですけどね。 |
編 |
そっかぁ?
似てるかどうかはさておき、
今日も東京スタジアムの
FC東京vs清水エスパルスの試合に行ったんで
アン・ジョンファンは見てきたんですよ。
お客さんも普段より1万人くらい多くて
おおっ!アン効果かっ!
って思ったけど、
それより、なによりプレーが凄かった。 |
イズミ |
そうですか。
西本さんはFC東京を応援してるのにね。
そんなに凄かったですか。 |
編 |
スピードとテクニックが半端じゃないなと。
もう、アン・ジョンファンに
ズタズタにされたんですよ。
清水側は一人退場になってるにも関わらずですよ。
通常ならば、
圧倒的なFC東京の勝ち試合になるはずなのに
FC東京サポーターも
「勘弁してくれよ」って叫んでましたから。
ニュースでは、
ほとんど取り上げられて無かったですけど
今、アン・ジョンファンは
えらいことになってます。
物が違うって感じですよ。
商品力として圧倒的だということが
SKIPの商品にも近いんですけど。
ほら、当初の報道では
SKIPの商品も、
やたら「高い」って
ことばかり言われたじゃないですか。
でも、「食べて」みれば
その商品の力って伝わることが多いじゃないですか。
アン・ジョンファンも移籍当初は
いろいろ言われたけど
あれを見せられたら
もう何も言えないって感じで。 |
イズミ |
商品力として圧勝したんですね。 |
編 |
ええ。サッカー選手と野菜って
遠すぎる話題ですが
そんなことを考えてました。
さて、明日は明石で販売ですよね。 |
イズミ |
ええ。
ユニクロ明石大久保店での販売です。
(兵庫県明石市魚住町金ヶ崎224-1)
日本標準時の場所で
10時より
販売しますので
みなさまのお越しを
お待ちしております。 |