にわかファンのにわかファンによる にわかファンのためのオリンピック企画  観たぞ、バンクーバーオリンピック!
豪華絢爛、エキシビション!!

ばん・くー・ばー!
さぁ、思い思いの振り付けで、
ばん・くー・ばー!
恥ずかしがらずに、大きな声で、
ばん・くー・ばー!
ああ、もう、終わっちゃいますね。
気づけば、残りの競技がありませんよ。
いやぁ、早いですねぇ。
あ、申し遅れました。
担当は、例によって私、
ひとりテキストライティング複合、ニッポンの永田です。
さぁ、昨日の出来事を振り返る前に、
まずは恒例「どぼん」の発表です!
今日の「どぼん」はこちらです!
待ちに待ったエキシビション!
画面にどうしても入り込む
津波情報に対してのあれこれ。
いや、もう、たくさん来ましたよ。
いろんなパターンで。
大事なことなんですが‥‥
と前置きしつつ、
もうちょっとだけ下げてほしいとか、
いいところが日本地図でかくれてて
わざとやってるみたいで絶妙だ、とか、
日本地図の色合いと
選手の衣装が偶然合ってるぞとか、
そりゃもう、いろいろ‥‥。
たくさんのメール、ありがとうございました。
だけれどもね。ユー・アー・ドボン!
それでははじめましょう。
昨日の注目競技といえば、
(正確には競技じゃないですけど)
やっぱり、これですよね!

エキシビション

エキシビジョン、始まります。
スパークリングワインを昨夜から冷やしています。
チーズに種抜きオリーブの酢漬け、
えびサラダ&クラッカーを用意しました。
優雅な日曜日の朝です。
(大阪@PUPPY)
フィギュアのエキシビションほど
豪勢な肴もないでしょう。
日曜なのに午前中に起きた!
だって本戦より楽しみなんですもの!
(灰猫)
メダルのかかった試合は
ドキドキして観られない!
という人にとっては
たいへん気楽に観られるのかも。
フィギュアエキシビション始まりました。
ちらっと長野のキャンディロロが映って大興奮!
映してくれてありがとう!
(チルチル)
同様のメールが何通も届きました。
フィギュアスケートエキシビション。
会場暗くなりました。
カウントダウン。
リンク中央ピンク色の照明。
開会式のときの曲が流れます。
白い衣装の選手が固まっています。
曲とともにほどけ、
大きな輪になります。
そこへホッケーのスティックを持った人。
スティックを白い衣装の人々に渡します。
女性ミニ丈キャミワンピ。
スケートの衣装というより下着のような。
ちょっとドキドキ。
(ぬばたまの)
ああ、ぬばたまのさん、
今日もありがとうございます。
あのう、開会式に続きまた歌ってるんですが。
(セブンスター)
歌うべきときには照れずに歌いきる。
それがカナダのおおらかさです。
今日も黒です、ライサチェック。
しかし、衣装デザインはアメリカでは有名な
ウェディングデザインの女性。
(大阪@PUPPY)
あ、なんとなくつながるね。
なんていうか、黒だし、男だけど、
ライサチェクが着てる衣装って
どことなく「お色直し」っぽさがあるわ。
真央ちゃんの衣装が
若干ホネホネロック寄りじゃないですか?
肋骨ロックというか。
(焼いた玉ねぎ)
「若干ホネホネロック寄り」て。
そんな、さらっと使うような、
ふつうのことばじゃないだろう。
キミら、ホネホネロックをなんだと思ってるんだ。
ああ、バンデルペレン選手の残したイメージは
かくも強烈なものか‥‥。
続々と選手が登場してきます。
みんなスケート、うまいなー。
(まにちゃん)
そらそやね。
ランビエール王子がリラックスした感じの衣装で、
GOWARIMASHI!
(かず)
ふだんと違う顔が見られるのが
エキシビションの大きな魅力。
フィギュアスケートエキシビション。
高橋選手いきなり登場。
黒主体の衣装。
襟もと着物のようなうちあわせ。
左肩から右腰に向かい金色の帯。
背中を斜めに横切る黄に金色の帯。
右腕にも。
左腕に朱色のひらひら布。
右腕のひらひら布は紫。
ウエスト銀のキラキラ横ラインが
4、5本見えます。
ピアノと電子音の調べに乗って
美しく舞います。
(ぬばたまの)
ちょっと女性的な、
しっとりとした演技でした。
こんな美しい津波警報は見たことがありません。
(ゆきゆき)
んもう、大事だけど、
津波情報、ちょっとジャマ!
というメールはたくさん来ましたけど、
高橋大輔選手の美しい舞いと
そこに添えられた津波情報を
全体で「美しい津波情報」と表現したのはこの人だけ。
すばらしい解釈だと思いませんか。
都市間高速バスの待合室でエキシビション見てます。
高橋くんが現れるとみんな顔を上げて画面に注目。
リラックスした一体感がなんだか心地よかった〜。
(マリンバ)
おお、エキシビションのある風景。
現在の気温、-2.5℃です。
換気のためにガマンして窓を開けたら
高橋・浅田のエキシビションが
始まるというじゃありませんか!
窓閉めに行くこともできず、
寒さに震えながらうっとりと大ちゃん見てます‥‥。
(じゃっき)
たしかこの方は北海道。
こらこら、風邪ひくで。
エキシビションの時に津波警報がでたことも
すべてバンクーバーオリンピックの記憶に。
ソチのときに、そういえばそうだったねーと。
(しまち)
そういうことでぼくが覚えているのは
トリノオリンピックのときの
「おはよう日本」ですよ。
時差の関係で、競技のいい場面で、
かならずNHKの画面には
「おはよう日本」というロゴが出たんです。
で、そのたびに、
「おはよう日本ってなんですか?」
というメールが殺到。
しまいには、ロゴが出たとたんに。
「おはよう日本!」という
挨拶メールが何通も届く始末。
ぶんなげるほうだ!
(せいこ)
コーヒー吹き出しちゃったよ。
つまり、ペアのほうですね。
「素朴な巨人」が「少女」をぶん投げていたらペア、
「笑顔がうさんくさい優男」が
「美女」にからまれていたらアイスダンス。
あちこちで大評判となりましたこの見分け方、
4年後もきっと役立つことでしょう。
読者の「すばいらる」さん、
あらためて、どうもありがとうございます。
へ〜、スポットライトが
当たってると先が暗くて見えにくくて
滑りにくいんですか〜、
ほっほ〜なるほどね〜刈屋さん。
(サクラチョコ)
ええと、この方がなにを言ってるかというと、
フィギュアのエキシビションの中継では、
「初心者の方のために
 アナウンサーと解説者がかならずやる、
 お約束のやり取り」というものがあって、
ま、それは、ようするに、
フィギュアの中継の黄金コンビである、
刈屋アナウンサーと五十嵐さんが
エキシビションのたびにくり返してたんですけど、
五十嵐さんがまず、
「こうしたスポットライトのなかですべるのは、
 簡単そうに見えますけど難しいんですよ」
というようなことを言うんですね。
すると刈屋さんが、
「へぇぇぇ、そうなんですか?」と驚いてみせる。
それを受けるかたちで五十嵐さんが、
「スポットライトが当たっていると、
 すべる先、飛ぶ先が暗くて
 たいへんやりづらいんです」というふうに説明する。
というようなお約束があるわけなんですが、
今回のバンクーバーのエキシビションは
刈屋さんのお相手が五十嵐さんではなく八木沼さんで、
お約束のやり取りができないため、
投稿によって、それをちょっと再現してみたと。
まぁ、きちんと説明するとそういうわけなんですが、
そこまできちんと説明しなくても
よかったんじゃないかという気がしないでもないです。
それにしても、フィギュアファンのみなさん、
みなさんのおかげで、にわかファンのぼくも、
このくらいの説明はできるようになりましたよ。
exhibitionは、なんて豪華な
海鮮ちらし寿司丼なの! 豪華すぎます!
(ぷん吉)
うまいこと言った。
フィギュアスケートエキシビション。
安藤美姫選手。
レクイエム。
横に大きく手を広げてスタート。
背中が大きくあいたドレスは
上半身が紫から青のグラデーション。
ウエスト上部から斜めに
金色?茶色?になり
長いスカートへと続きます。
裾は斜め、ひざ下まであります。
首から胸元にかけて
アラベスクのように銀色。
光る石がちりばめられています。
ショートプログラムの時とは
異なる振り付け。
リンクに倒れこんだりしています。
髪に紫の髪飾り。
(ぬばたまの)
安藤美姫選手、登場。
安藤美姫、背筋すごい!もりもり!
(sato)
こういう、断片的な感想が、
脈絡なく飛び込んでくるのも、
エキシビションっぽくていいじゃないか。
安藤美姫選手、
さすが日サロ通い。
背中にビキニの焼け跡が!
(たるこ)
まぁ、まぁ、いいじゃないか。
安藤選手、衣装の背中がぱっくり開いてる〜!
お母様の手作り衣装だそうですが、
お母様! 娘さんの背中を
全世界に惜しみなく披露しちゃうなんて!
(momo♪)
あー、もしもし? 美姫ちゃん?
おかあちゃんや。元気してる?
あったかくして寝てる?
ちゃんと野菜食べてる?
あと、背中出してる?
ちゃんと背中出さなダメよ?
ぱっくり開けなあかんで、ぱっくり開けな。
ほな、また電話するわ。
おかあちゃんでした。
‥‥人様の母親像を勝手につくってすいません。
あぁ、私も金メダル獲った
中国ペアみたいに旦那様にクルクル回されたり、
軽々と持ち上げたり、
びょ〜んと投げ飛ばされてみたいもんだわ。
(身長・体重ほぼ同じ、双子夫婦のヨメ)
はい、そこで旦那が言ったひとこと。
お手元のフリップにお書きください。
テレビの前で
「エキシビジョン始まるよ。けど眠い」
と思いながら、ウトウトしてたんですが
刈屋さんの声を聞いたとたん、ビックリする
くらいパッチリ目覚めました。
刈屋さんボイスの目覚ましがほしいです。
「いよいよ男子フィギュアが始まります」
とか言ってほしいです。
(あんぱんこ)
あ、着信音とかにしたらいいだろうなあ。
ムリですか、NHKのみなさん。
メールを送信したときに
「伝わりましたっ!」とか。
困った人からの着信音に
「んんんっ!」とか。
結果が出るまでは、と、
ずーっと心に秘めていたことがあったのですが、
思いきって言ってしまおうかと思います。
「キムヨナはやっぱり金よな!」
‥‥ドボンですか?
(d)
いや、それ、誰も言ってないよ。
ひょっとしたら大発見かもよ?
世紀のオリンピックギャグ誕生かもよ?
プルシェンコ、
『田舎にとまろう』でうちに来ないかなー。
ランビエールだったら、寝姿を盗撮しちゃうかも。
ライサチェクだったら、多分、
本人と気付かず玄関あけない可能性あり。
(まにちゃん)
ぶはははは、ダメだ、これは。
どこをどうしたらそういう発想になるんだ。
なんでプルシェンコが、ぶははははは。
いかん。これは、思い出さないようにしなきゃ。
「ゴメンクダサーイ」ぶははははは。
パトリック・チャン選手の『yesterday』、
誰がカバーした曲なんでしょう。気になります。
(ぷん吉)
めちゃめちゃ歌い上げる『イエスタデイ』でしたね。
ええと、あれが誰かというと‥‥。
パトリック・チャンのエキシビションの曲である
『イエスタデイ』を歌っているのは、
つのだ☆ひろだと母が言い張っています。
(まる)
マニアックな選曲だな、パトリック・チャン。
風船ナイス!
あぁ、観客さんまでも素敵です!
(ぺどん)
どういうことかというと、
パトリック・チャンの演技のラスト、
スポットライトの先に白い風船が!
リンクにうかぶ白い風船。
解説の八木沼さんも思わず
「これは‥‥演出?」と
つぶやいたくらいだったんですが、
これがなんと、会場の風船が、
偶然まぎれこんだものだったんです。
拾い上げるチャン選手がうれしそうだったなー。
津波情報地図の点滅がたまに曲とあってる。
(青豆)
どっさり送られてくる
津波情報関係への投稿のなかにも、
ときどきこういう笑っちゃうようなものが。
高橋選手に胸毛を発見!
トキメキいきなりGOWARIまし。
(へ)
じゃあ、モロゾフコーチは
NANAWARIMASHIじゃないのか。
フィギュアスケートエキシビション。
女子シングル銅メダル、ロシェット選手。
濃い紫の衣装はベルベットでしょうか。
大きくあいた背中から
美しい背筋がくっきりと見えます。
肩を覆い手首まで覆う長袖。
全体に大きめのキラキラが
夜空の星のように瞬いています。
(ぬばたまの)
どんな気持ちで演技したのでしょうか。
浅田真央のトリプルアクセルが
ジョアニー・ロシェットに力を与えていたんですね。
朝から涙腺大全開です。
刈屋さん、小ネタいっぱいもってますね〜。
(まるっと)
浅田真央選手がトリプルアクセルに
チャレンジする姿を見て、
勇気をもらったとロシェットが語っていたそうです。
泣けますねー。
フィギュアエキシビションを観ていた小1の息子、
「ロシェット、何だか顔が違うぞ!!」
うん、息子よ、覚えておくといい。
女は髪型一つで別人になるということを。
(つんか)
そして息子よ、覚えておくがいい。
その変わった髪型にノーリアクションだと
株、ストップ安だということを。
女子シングル銅メダル、カナダのロシェット選手。
セリーヌ・ディオンの
静かな曲に乗って‥‥泣いちゃいます。
と思ったら、もうそこには痴話喧嘩をしているカップルが!
でもアイスダンスなのでやっぱりいちゃついてます。
え? 別れるの!? なんてこった!
(あさっこ)
その、痴話ゲンカのふたりは
誰かといいますと‥‥。
フィギュアスケートエキシビション。
アイスダンス4位、ベルビン・アゴスト組。
ブリーディング・ラブ。
女性赤、男性黒の組み合わせ。
ベルビン姐さん手に白い紙を持っています。
左肩から左腕、背中大きく素肌。
首から右肩を覆い右手首にのびる長袖。
裾はぎざぎざで長い。
胸元大きくあいています。どうしよう。
男性は黒ズボンに黒シャツ。
(ぬばたまの)
出てきた瞬間、雰囲気、別格。
ベルビン・アゴストペア、
最初に何か紙を出しはりました。
すると母が「離婚届けかな?」と。
なんで今からムーディーに踊るだろうに
そんな修羅場を想像するねんな。
(海原)
ちなみに今回のエキシビション、
「永田賞」はこのベルビン・アゴスト組です。
なんというか、いわゆる男女の、
くっついた離れた的な、
好きよ嫌いよでも好きよ的な、
そういうことをわざわざちゃんとかたちにする、
なんともアメリカな感じ、
たとえて言うなら、飛行機の中でやってた
よくあるタイプのハリウッド恋愛映画を
なんとなく観てたら最後まで観ちゃって
けっこうおもしろかったわ、みたいな、
そういう動機は薄いが完成度は超高い、
みたいなところがたいへんよかったです。
あと、ジョニー・ウィアーの
エキシビションも観たかったです。
スミルノフって
こんなにムキムキだったんですか!
(まるっと)
さて、ご紹介しましょう。
「素朴な巨人」です。
川口選手ちっさくてかわいいー
(みやちっく@エキシビション)
そしてこちらは、いわずとしれた、
「ぶん投げられる少女」です。
うわ、ぶんまわしてる。
(れ)
うん、ひどかったねー。
スミルノフ、悠子ちゃんを振り回しすぎ!
(じゃっき)
もう、これでもか! と!
川口選手、靴脱げそう!
(マリア)
靴も脱げよ、と!
川口選手、肩とか抜けないのかな?
体重軽いだけにこわい〜。
(モモもん子)
肩も抜けよ、と!
いや、抜けちゃ困る、と!
ゆうこちゃんが
バッグみたいになったはる。
(サクラチョコ)
「おでかけゆうこちゃんバッグ」
手提げにも肩掛けにもなる2ウェイ。
最大積載重量、38キロ。
胸に飛び込むのかわいい!!
(せいこ)
おもしろかったー。
そんだけむちゃくちゃしながらも、
ほのぼの感満載で。
ラストはちょっとした爽快感も!
川口&スミルノフペア、なんてかわいい!
けんかするほど仲が良い
中学生カップルのような演技。
(うめっこ)
あだち充賞を差し上げます。
賞品は、テクノスのペアウォッチです。
エキシビジョンで
川口・スミルノフペアを見て父が一言。
「チッチとサリーみたいだなぁ」
チッチは分かるけど、
サリーはあんなに筋肉質じゃないよ。
(小さな恋の物語?)
いいタイトル持ち出してくるなぁ、父。
フィギュアスケートエキシビション。
ペア4位、川口悠子選手&スミルノフ選手。
スケーターズワルツ。
川口選手オレンジの花束を手に、
やわらかなピンクの上半身。きらきら沢山。
スカートはそれよりもやや
オレンジ色に近い色合い。
男性はぴったりした黒ズボンに
袖なしV字襟もとの黒薄手Tシャツ。
その下に黒のランニングシャツ。
優雅なワルツの調べにのって
川口選手をぶんまわしています。
最後、花を持つ男性の胸に
川口選手ダイビング。
(ぬばたまの)
そうそう。
真央ちゃん、登場!
(はたらくくるま)
お!
まおちゃーーーーん!
見ただけで、泣きそう。
(さややや)
まおちゃーん!
いやぁあ!
鳥肌が地肌になりそうでこわい!
(ぺどん)
名言、続々。
観たぞ、バンクーバーオリンピック!
真央ちゃん、ほんとに生き生き滑ってますね。
真央ちゃんのエキシビはいつも華麗ですよね。
笑顔が戻ってきてよかった!
(銀のロマンティックわっはっは)
エキシビションって、
ほんとにいいシステムだと思うなぁ。
フィギュアスケートエキシビション。
ピンクの扇を手に浅田真央選手。
カプリス。場内照明ピンク。
お団子にまとめた髪にピンクの髪飾り。
肩と腕を覆う薄手の黒。キラキラ沢山。
首元の四角い飾りから下方へ放射状に
黒ラインが走ります。
胴体中央はピンクの紐状。
黒いスカートの裾はピンク。
(ぬばたまの)
「このプログラムを
 ショートプログラムで観たいですね」
と八木沼さん。
エキシビションの真央ちゃん、
19歳の女の子らしいかわいらしさと
若々しい色っぽさがあってステキでした。
誰よりも勝ち負けを口にしてきた真央ちゃん、
メダルではなく、
金メダルが欲しいと言っていた真央ちゃん。
金メダルは文句なく嬉しい、
銅メダルはメダルに手が届いたことで嬉しい、
銀メダルと4位は悔しい、と聞いた事があります。
でも、一夜あけて「やっぱり嬉しい」と言った真央ちゃん。
アンタは、エライよ。
(じゃっき)
もう、「いつもの真央ちゃん」でしたね。
鼻シェンコ〜!
(サチック)
来た!
いよっ鼻王子!
(へ)
鼻、鼻、言うな。
今日の鼻、いつもより大きい。
(れ)
なかになにかいるんじゃないかな〜?
フィギュアスケートエキシビション。
プルシェンコ選手。
今日は肉襦袢ではありません。
黒いズボンに黒長袖ハイネック。
右肩甲骨から肩を通り
左腰にかけて斜めに赤と銀が帯状に。
場内照明は青。
しっとりした中にも激しい振り付け。
ジャンプもスピンもステップも
惜しみなくちりばめています。
(ぬばたまの)
プルシェンコ、回る、踏む、舞う!
ばしっと両腕をひろげるプルシェンコ。
「やっぱりプルシェンコはいいですねえ。わははは」
刈屋さん爆笑。
(うめっこ)
そう、刈屋さん、大笑い。
でも、わかるわー。
なんていうか、拍手の代わりに大笑い。
刈屋さん&八木沼さん爆笑拍手プルシェンコ!!
(あまねこ)
そんなこと、プルシェンコにしかできないよ。
ちょっとちょっと!
アイスダンスロシアカップルのエキシビション
めっちゃカッコイイですよ!! マトリックス!
何か、背中で滑ってる!最後グラサン外した!
(焼いた玉ねぎ)
ハマり役でしたねー。
アイスダンスのドムニナ&シャバリン。
ODは腰蓑でアボリジニ、
フリーはまわしつかんでぐるぐる、
エキシビはマトリックス。
いろいろな意味で今後要注目カップルだと
肝に銘じたバンクーバーです‥‥
(yuki_yu)
あ、そうか、あの赤ふんどしのふたりか!
幅広ーい! っていうか、芸風広ーい!
エキシビションのドイツペアが
Daniel Powterの「BAD DAY」で踊ってましたが、
そこで「もうすぐプロ野球開幕だな‥‥」と思った人は
北海道日本ハムファイターズファンだと思います。
えっと、これはどういうことかといいますと
Daniel Powterの「BAD DAY」はファイターズの
恐怖の9番打者・金子誠が打席に入る時の登場曲なんです。
オリンピックの次はプロ野球!
ああ、今年こそハムが日本一だ‥‥!!
(カビー)
同様の報告が何通かありました。
ぼくもプロ野球ファンとして、
オリンピック情報を仕入れるかたわら、
横目でオープン戦の結果も頭に入れてます。
フィギュアスケートエキシビション。
女子シングル4位
米国長洲未来選手。
高い位置のお団子に
水色シュシュとリボン。
シンプルな水色の衣装の胸元には
花のように肌色布。
背中は大きくあいて肌色布。
そこへ水色の紐が交差。
からだがやわらかい〜。
(ぬばたまの)
このバンクーバーで、
いちばんブレイクしたのはこの子じゃないか。
ランビエール王子登場。
今日は王子様服ではなく、
毛玉が気になる服を着てます。
(まやの)
毛玉というか、毛玉虫。
ランビエールさま、
上半身にモーションキャプチャー的な
なにかがついてますね。
‥‥‥‥電飾?
(はる)
いいえ、あれは毛玉虫です。
毛玉?
(ゆきやま)
毛玉虫です。
大変です、ランビエールの服にウドンゲの花が!
(村長スズメ)
わはははははは。
これ、いまどきの都会っ子には
わかんないだろう。
ランビエール選手、
ついにクローゼット内の王子服が切れちゃったのかしら?
(みやちっく)
ひー、これもおかしい。
フィギュアスケートエキシビション。
男子シングル4位ランビエール選手。
場内青照明。
きらきらのない黒い衣装。
ズボン右側側面に黒テープが縦に。
上半身は黒の浅いV字襟もと
長袖Tシャツ。
白い小さな飾りが上半身ところどころに。
美しいスピンで白い飾りもくるくる。
(ぬばたまの)
ぬばたまのさんは冷静だなぁ。
エキシビションだから
ホネホネロック見たいなぁ〜。
(みやちっく)
こらこらこら!
ホネホネロックは本気!
遊びじゃないんだよ、ホネホネロックは!
キムヨナ登場!
(はたらくくるま)
ほい、来た。あ、綺麗。
フィギュアスケートエキシビション。
女子シングル金メダル韓国の
キム・ヨナ選手。
タイスの瞑想曲。
場内照明青。
グレーがかった淡い淡い青衣装。
襟もとに青くキラキラ。
背中は大きくあいていて
左右から斜めに2本ずつ
光る紐が交差しています。
(ぬばたまの)
静かにすべるだけで、
とんでもない存在感。
ヨナちゃん‥‥
なんて綺麗なの。
イナバウアーは、すっかり女王の象徴になりましたね。
もうメロメロです。
(あさっこ)
荒川静香さんが印象づけた、
上体を大きく後ろに反らすかたちでの
イナバウアー。
イナバウアーが愛されてる‥‥‥‥。
荒川静香の滑りがみんなの心に刻み付けた感動の
余波が今も続いているようで、
じんわりうれしくなりました。
イナバウアー、本当にきれい。採点したらいいのに。
(emix)
上半身を後ろに反らすこと自体には
得点がないそうです。
「エッジワークから音楽が奏でられていたよう」
八木沼さんの素敵なコメント!
今回のフィギュアは、刈屋さんと八木沼さんの解説で
数倍楽しむことができました。ありがとう!
(Natsu)
うん、あれは名言だったー。
フィギュアスケート・ペア金メダル・申雪&趙宏博。
現役見納めの演技が始まります。
思い存分ラブラブ光線出しちゃいなよ!
(ゆきんこ)
チャンピオンが続きます。
やばいです。
大トロ盛り合わせ状態だ。
(春巻き)
このへんから、ずっと大トロだよー。
うっひゃー、ホントにキスした!
(大阪@PUPPY)
そうそう、これ、説明が難しいんだけどさ、
申雪・趙宏博の夫婦ペアが、
演技が終わった瞬間の決めポーズのところで
チュッとやったわけだけど、
なんていうか、ポーズとか演技じゃなくて、
もっとこう、お茶の間感のある、
せっかくだからしとこうか、そうだね、みたいな
夫婦ならではのチューだったんですよ。
あぁ!チューした!
他のペアはみんなぎりぎりでしてなかったのに!
(での)
いーけないんだー、いけないんだー♪
だって夫婦ですから。
出た! デスノート!
(まるっと)
デスノート言うな。
使徒、襲来。
(BANK姥)
使徒言うな。
っていうか、シルエットクイズだ! これ!
(あさっこ)
「ライサチェク!」
ピンポン、ピンポン、ピンポーン♪
ライザチェック、
アカデミー賞の司会者のようです。
(かりん)
ええと、くわしく説明すると‥‥。
フィギュアスケートエキシビション。
男子シングル金メダル米国の
ライサチェック選手。
ラプソディー・イン・ブルー。
場内照明青。
黒? 濃い青? 多分黒の
びろうどの布地の正装。
シャツは白くピンタック、
黒の蝶ネクタイ。
左胸に一輪の赤い薔薇。
(ぬばたまの)
いつも、ほんとありがとうございます。
フィギュアのエキシビジョン。
ライサチェックが登場口に立っている風景が、
まさに「フィギュアのフィギュア」!!
ゲートの形があいまって、
まるでブリスターパックのよう。
コレクターの部屋に並んでいそうですね。
(しまちょごり)
ライサチェクはフィギュアにしやすそうだわー。
うわあ、ライサチェックと
ラプソディインブルーはまりすぎ!
THE AMERICA!
(さやかえる)
そのままフリーの演技になりそう!
いよいよバーチュー・モイヤー組!
カナダの誇り!
フリーではため息の出る美しさだったけど、
コミカルなプログラムでは超キュート!!
かーわーいーいー!
みんなみんなおめでとう! そしてありがとう!
(あさっこ)
おおとりは、アイスダンス金メダルの
バーチュー&モイヤー!
フィギュアスケートエキシビション。
アイスダンス金メダル。カナダの
バーチュー・モイヤー組。
男性はジーンズに赤トレーナー、
胸に大きくカナダ国旗の葉模様。
頭に黒のニット帽。
腕組みして見つめる女性は
裾がもふもふの羽のようになった
黒いドレスです。
胸元大きくあいています。
背中はむちゃくちゃ大きくあいています。
高い位置でふんわりまとめた髪。
(ぬばたまの)
女性はドレッシーに。
男性はカジュアルに。
わざとギャップをつくって
コミカルに演じます。
ヴァーチューかわいい〜っ!
モイヤーもかわいい。
バレリーナ対ストリートダンサー?
これぞエキシビション!!
(アンジェラ)
会場も大きな盛り上がり!
また歌った。
(かみや)
うん。ごめん。最後にもう一曲。
やっぱりカナダは歌わなきゃいけないのか!
(テスト終わりました)
うん。ごめん。歌わせて。
まさかの二度目!
(ゆきやま)
うん。ごめん。最初の人とおんなじ人だけど。
いよいよファイナル!
全員がわらわらと登場します。
あぁ、終わってしまうのですね。
(さややや)
壮観! でしたね。
う、うたうのか!?
カナダ人は歌好きだねぇ。
この分じゃ、閉会式も‥‥げふん、げふん
(イトコ)
しかも、カメラワークが歌重視!
男子フィギュアのオールスター、
プルシェンコ、高橋、ランビエール、チャンの
4人がいっせいにジャンプを決めたのに
カメラは歌手の顔をアップで! そこまで歌か!
ああ、きっとこのぶんじゃ、
閉会式も‥‥げふん、げふん、げふん。
フィギュアスケートエキシビション。
マーク・ファーランド氏登場。
紫のシャツに長い黒コート。
彼の歌声に合わせてペア選手入場。
高い位置で4組そろってリフト。
続いて男子シングル選手。
アイスダンス選手は手をつなぎ入場。
女子シングル選手も入場。
そして各種目の金メダリストたち登場。
場内花火花火花火。
選手横一列になって手をつなぎ
客席にウエーブのように挨拶。
それからリンクをまわり
客席に手を振って退場。
最後尾に高橋選手。
(ぬばたまの)
エキシビション、たのしかったー!!

スピードスケート女子パシュート

スピードスケート・女子団体パシュート。
「さあ鐘が鳴る鐘が鳴る、金メダルへの鐘が鳴る!」
あと100分の2秒、金メダルに手が届いていれば
このレースと合わせて
名実況として語り継がれたであろう名セリフ。
今、表彰式が始まりました。
胸を張ってメダルを受け取って下さい。
(六連星)
はい、もう言っちゃダメですよ。
いまから「惜しい」って言った人、
エアリアル3回ね。
「あとちょっと」とか
そういうのもダメだからね。
エアリアル3回だからね。
いや、それにしてもパシュート、
あとちょっとだった。惜しかった。

女子団体パシュートで
ポーランドの選手たちが
国旗を背負って全員でコケた!
(みえ)

これ、見逃したー。
スピードスケート女子パシュート。
表彰式。
田畑選手、小平選手、穂積選手
3人手をつないで表彰台に
ぴょんと飛び乗りました。
(ぬばたまの)
「田畑さん、先どうぞ」
「いやいやいや、穂積さんどうぞ」
「ここは先輩から、どうぞ」
「あ、じゃあ、小平さんから」
「いやいやいや、田畑さんから」
てなやりとりを5分ほど続けたあと、
「じゃ、3人でぴょんと飛び乗ろう!」と。
女子パシュート、僅差でしたね。
面白い競技ですね。
そして、オリンピックも終わりという今になって、
初めて表彰式をみることができました。
メダルと花束を持ってくる
お姉さんの毛糸のコートすてきです。
ものすごーく太い毛糸で、ざくざく編んでそうな。
色も糸のミックス加減も絶妙です。
もっとアップにして全体像を見せてほしいです。
(やあま)
冬は表彰式を観る機会が少ないから、
こういう報告もようやくいまごろ。
パシュートで出場機会のなかった
高木美帆さんの談話。
「自分はまだメダリストにならなくてよかった。
 この思いがソチ(五輪)に
 つながるのかなと思う」
この子はすごいな。
4年後が楽しみ。
(ヤウヤウ)
そうですね。
高橋美帆選手、4年後でも19歳!
穂積です。
田畑です。
小平です。
3人合わせて
パシュートです♪
(チーム泡盛)
‥‥‥‥‥‥‥‥
‥‥‥‥‥‥あ、
それはなに? 
パフュームとかけてるの?
パシュートって、外がふわふわしてて、
食べるとプシューってする、
中に甘いクリームがはさんであるお菓子のイメージ。
まさかあんなことになってるなんて‥‥。
(スミノフスキー)
金色の弾丸、三連発!
ドーン、ドーン、ドーン!
今朝のスケート女子パシュートの銀メダル!
やっぱり高木選手の分はないんですけん。
でも! さっきネットのニュースで
先輩達の銀メダルをかけてもらっている
高木選手の写真を見ました。
しかも3つとも全部!
その写真がなんともいい表情で、
4人とも素敵な笑顔でした。
次は自分の力で、自分のメダルを取って欲しいですね。
皆に愛されて強くなれ。
(mami)
ああ、この映像、観てないなあ。
報告、ありがとうございますー。
パシュートの田畑さんと穂積さんは、
富山県の企業にお勤めなんです。
富山県に、銀メダルが二つも来るなんてどうしよう‥‥と、
内気な富山県人はさぞかし、
驚いて戸惑っていることでしょう。
ありがとう、お二人。
(河童の母)
富山県に銀メダルがふたつ!
その発想はありませんでした。
そうか。考えてみればメダルって、
日本のどこかに保管されているのですね。
それはそうと、富山県のみなさま、
おめでとうございます!

その他の競技

日本ではほぼ報道されないカーリング男子ですが
ノルウェーチームのユニフォームがオシャレピエロです。
上はまあ、普通の赤ポロシャツなんですが
ズボンがカラフルなトリコロールのダイヤ柄。
結構異例なことらしく、
オリンピックの公式サイトでもニュースになってました。
イケメンのベクトルが狂います。
(スルッと)
調べてみたところ、こりゃたしかにオシャレピエロ。
オシャレだけでもないし、ピエロのみでは言葉足らず。
オシャレとピエロのナイスなコラボレーション。
日本の男子カーリングチームは学ばなくていいと思います。
男子カーリング、カナダチームのスキップは
見事なツヤのおつむをお持ちです。
天井の照明の配列がわかるくらいです。
しかし、さすが、ウデは確かです。
7エンド、見事なコントロールショットで2点を取り、
観客席は総立ちで大歓声&大拍手です。すごい。
(トマス)
「天井の照明の配列が
 わかるくらいのおつむのツヤ」
状況が目に浮かぶようですね。
皆川選手の途中棄権に、妻の愛子さん、
「どういうことがあっても、
 受け入れなければいけないのが選手」
これも名言。
(ヤウヤウ)
オリンピックは、
みんながものすごく集中する場所なので、
いいことばがぽろぽろこぼれてくるんだよね。
他国同士のカーリングに熱い中継で
「なぜ日本のブースはこんなに盛り上がってるんだ?」
と不思議な目でみられました、
というアナウンスのあった件で。
その発言を受けて、小林さんは、
日本国民は自国の出ている試合だけではなく、
最高峰のゲームを楽しんで観戦することができる、
成熟した国民なのです、
というような内容のことをおっしゃっていました。
自分が熱くなっているというだけではなく、
あくまでテレビの向こうにいる
日本で応援している私たちのことを
配慮したこの発言にぐっときました。素敵です。
(マサアコ)
さらにいうなら、
そういう素敵なことを言いつつ、
やっぱりいちばん熱くなっていたのは
誰よりもカーリングファンである
小林さんなのかもしれないな、と。
マジッチ選手、
直前練習で肋骨折っちゃったのに
銅メダルってマジッチ?
(玉)
あ、ぼくも総集編で知りました。
すごかったーーー!
今日のワタクシ的ハイライトは、
何といっても距離の女子クラシカル30キロ。
今回の30キロのコースって、
トータルで登りが1000mあるんですって。
山を1000m登っておまけに30kmを
たったの1時間半で走っちゃうんですよ!
北欧のデカイ選手が圧倒的有利なこんな競技で、
日本人としても中肉中背の石田選手がなんと5位に入賞!
これがどれほどすごい記録か、
みなさんわかっていただけるでしょうか。
たぶんメディアでは入賞の石田選手の扱いは
小さくなることでしょう。
でも、世界に伍して見事な走りを見せてくれた石田選手に
私は金メダルをあげたい気持ちでいっぱいです。
(めみちゃん)
きっとこりゃすごいことなんだろうなぁと
漠然と思いながら観てました。
なるほど、やっぱり驚異的なことなんですね。
石田正子選手、あらためておめでとうございます!

フィギュアの話をしよう

私の冬季限定自慢は3年前、
コンビニのレジで浅田姉妹の後ろに並んだことです。
忘れもしない大掃除の日、
会社近くのコンビニにお昼を買いに行ったところ、
店長が私の前にいるお客さんに「頑張って下さい」と応援。
オダンゴ頭とスタイルの良さ、姿勢の良さから
バレリーナか新体操か? と思ったらまさかの浅田姉妹!
私も応援したーい! 店長ずるい!
と思いましたが驚きすぎて何も言えず‥‥。
今は3年前よりも応援しています!
頑張って下さい!
(いろは)
なかなかの自慢ですね、それは。
コンビニという身近なシチュエーションもいいですし、
なにより姉妹セットというのがポイント高い。
ちなみに身内の話で恐縮ですがうちの妻は
一時期、なんだかしらないけど
斎藤静六さんにやたらと出会うということがありまして、
うち、一度はぼくも居合わせました。
とあるお好み焼き屋にふたりで入ったところ、
妻が「‥‥また!」と。
見るとカウンターの奥に笑顔の斎藤静六さん。
オリンピックとまったく関係ない話で失礼しました。
刈屋さんの、
「浅田選手の演技が終わった瞬間、
 コメントが浮かびませんでした。
 演技自体は絶賛したかったのですが、
 浅田選手の気持ちを思うと
 何と表現したらいいかわかりませんでした」
のコメントを読んでまた号泣です!
数々の名コメントを残している刈屋さんですが、
何も言えなかったというのも、
隠れた名コメントだと思います。
真央ちゃんへの名コメントは、
ソチまでとっておいてください。
(ういうい)
4年後まで、覚えておきたいエピソード。
フリーの安藤美姫ちゃんをみて、旦那が
「おっ、スフィンクス」
ピラミッドといい勝負じゃないっすか?
(とまかず)
いや、ぜんぜんマシでしょう。
スフィンクスには、いちおう顔もあるし。
「ピラミッドの衣装」は
なにしろいろいろ規格外ですよ。
衣装についてのメールをもう1通。
女子フィギュア安藤選手の
フリーのクレオパトラの衣装を
漫画家の折原みとさんがデザインしたそうです。
その話を会社でしたところ、
20代前半女子はキョトン‥‥。
「誰ですか?」
え〜、知らないの!?
私たちが中高生の時に
皆ハマったんだよ〜って説明したら、
「私たちで言う矢沢あいみたいな感じですねって」
ジェネレーションギャップを感じました‥‥。
(とみうお)
ぼくの世代でいうところの
水島新司先生みたいなものですか‥‥
と書きかけてたら、
とんでもない妄想が頭をよぎりました。
ぼくがフィギュア選手として
オリンピックに出ることになり、
フリーの衣装を水島新司先生に依頼する!
うわぁ、たいへんだ! いろんな意味で!
やっぱり演技のテーマは
野球関係にせざるをえないだろうなぁ‥‥。
夫は、オリンピックのフィギュアスケートの
エキシビションを観ると、
必ずキャンデロロの録画を見せろと要求してきます。
ソルトレークシティのときもそうでした。
トリノのときもそうでした。
バンクーバーもやっぱり
キャンデロロの録画再生で締めくくりました。
(kei)
いいなぁ、この旦那さん。

似てる問題

オリンピックも最後になって気付きました。
鈴木明子選手はエレキコミックのやついいちろうです!
ぜひこちらもファミリーに滑り込みで入れてください。
(さやかえる)
ああ、鈴木明子ファミリーは、不滅です!
きっとオリンピックが終わったあとも
増殖を続けることが予想されます!
鈴木選手のコーチ、長久保さんは
おぎやはぎの小木が
年をとって人徳を積んだみたいです。
そうにしか見えません。
(セサミン)
「おぎやはぎの小木」という指摘は
たいへん多かったのですが、
年齢と人徳をそこに描写したのは
なかなか新しかった。
ロシェット選手は
なだぎ武さん似‥‥と思うのですが、もう出ましたか?
(茶坊主ファイター)
まだ出てないみたいですよ。
フィギュア解説の本田武史さんは
チュートリアルの福田さん似です。
(ふじえ)
とくに、引退されて、
ちょっとふっくらされてからのほうが
より似ているような‥‥げふん、げふん、げふん。
ランビエール選手はオドレイ・トトゥに似ています。
あれ? 名前あってる?
『アメリ』の女優さんですけど。
(ぶしぇみ)
OKだと思います。
フィギュアスケート男子、
両手をパッと広げるライサチェク選手は、
清水エスパルスでゴールを守っていた
シジマールに見えます。 
あの手の長さは‥‥あまりいません。
(にゃあ)
スポーツ間の垣根を超える
「似てる」は高ポイントです。
今更なのですが、
上村愛子さんがサラリーマンNEOの
奥田恵梨華さんに似てらっしゃいます。
それと、高木美帆ちゃんが
数年前の可愛かった頃の
神木隆之介くんに似てると思います。
それと、鼻王子がジャパンアクションエンタープライズの
高岩成二さんに似てる気がします。
(メグル)
ぼくの知らない方の名前も混ざっているのですが、
おそらく似てるのではないかという
根拠のない信頼感がこのメールにはあります。
男子アイスホッケーのスロバキアの選手は、
よく見るとフィギュア顔が多いと思います。
(みえ)
あんた、アイスホッケーに興味ないだろう。

どうでも情報

たくさんの選手が出て行って帰ってくる、
北海道のテレビは大忙しという話がありましたが、
北海道中のあらゆるところに立っている
「○○選手、オリンピック出場おめでとう」の
看板や垂れ幕を撤去するのもけっこうたいへんなんです。
みんな張り切って大きなの掲げたがったから。
そんでもって成績が良くても、
「メダルおめでとう」「祝○位入賞」に
架け替える経済的な余裕のある町は
意外と少ないのが残念です。
(じゃっき)
冬季五輪看板積立金という制度をつくって
4年がかりで積み立てるというのはどうか。
永田さん、オリンピックと猫の件ですが、
猫が一番ハッスルする競技は、
シンクロナイズドスイミング(団体)です!
ま、夏の話で恐縮ですが、
水面からひょこひょこ現れる数々の
頭、頭、頭、足、足、足!!!
ウチの猫はもぐら叩きのごとく、
マジで熱く北京オリンピックに参加しておりました。
(テレビを消した後の肉球跡がすごかった‥‥)
それでは!
(Nancy)
オリンピックに反応する猫シリーズ。
シンクロの頭とか足に反応ですか!
それ、きりがないじゃないですか。
ねこちゃん、延々叩きまくりじゃないですか。
「猫が見るビデオ」ってのがあるそうですが、
「猫が見るオリンピック」っていうDVDがあったら、
飼い主もねこちゃんもうれしいかも?
ああ、刈屋さんとお別れ。
また2年後か、4年後ですね。
トリノの後は寂しくなかったんですよ、
その頃は福岡放送局にいらしたんですから。
8時45分からのスポットニュースとかで
毎日お目にかかれたのに。
刈屋さんのニュースアナウンスは丁寧でしたよ。
語尾の発音が柔らかくて、
「北部には乾燥注意報」ってフレーズも
刈屋さんが読むと、じんわり優しい。
今は、東京でお勤めです。寂しいです。
‥‥そうだ、大相撲中継がある。次はえーと、何場所?
(博多にわか)
そうそう、
刈屋さんが大相撲の中継を担当されていること、
意外に知らない方も多いみたいです。
ちなみに、つぎは春場所です。
きょうの新聞のテレビ欄がすてきです。
NHK BS1の9:20―4:00の枠
フィギュアとアイスホッケーと
カーリング男子決勝なのですが、
フィギュアは
「▽フィギュアスケート「エキシビション」
 浅田、安藤、高橋、キム・ヨナ‥‥
 夢の競演を生中継!」
と書いてあるのにカーリングは
「▽カーリング・男子決勝
 『カナダ×ノルウェー』解説小林宏」と!
ぎりぎりの字数で挿入された売り文句が小林さんです!
小林さんのお名前が3文字でよかった!
絶対見ようという気にさせます。すごい訴求力です。
(lotta)
まさに、タレント!
スノーボード女子パラレル大回転の
ウクライナ、チュンラクさん。
三遊亭ちゅん楽。
(テテ、テンテンテン)
えー、スノーボードとかけまして、
大ヒット商品、とときます。
そのこころは、ストックがありません。
三遊亭ちゅん楽でございます。

オリンピックのある風景

私は五輪に熱心ではない国々で十年以上暮らしています。
それは熱心な五輪観戦から離れるという事でもあり、
「好きなスポーツは五輪」という私は、
二年おきに物足りなさを感じる人生を送っています。
でもアテネの時は現地観戦をしました。
次のソチも行けるかも! なんて淡く考えています。
あ、でも次はソチじゃなくて夏季五輪だった。
次、欧州内なら行けるかな? 次の夏季五輪はどこだっけ?
と、ど忘れしてしまったので、検索したら、
私がもう五年以上住んでいるここロンドンでした。
ああそうだ、この、五輪に興味無しのこの国だったわ。
道理で思い出せなかったわけだ。
昨日「連日フィギュア観てて忙しい」と誘いを断ったら
「キャハハ何それ、なんでそんなの(笑)
 そんなん観てないで映画行こうよ」
と笑われた、このロンドンでした。
明日は、五輪が終わるというより、
「観たぞ」が終わるという感じです。
五輪が、現実に起こっていることとして、
どうも認識しきれていませんでしたから。
時差で、中継はいつも真夜中でした。
夢でなくうつつであると、
「観たぞ」で認識した二週間でした。
ありがとうございました。
二年後にロンドンでお会いすることを楽しみにしています。
(ラ石)
ロンドンからたくさんの情報、
こちらこそありがとうございました!
フィギュアのエキシビションを見たあと、
お父さんに、リフト! と
抱き上げられたり、振り回されたりして、
キャーキャー言ってる一人息子。9歳。
ソチの頃には、もうリフトごっこはできないでしょうね。
さみしい気もするけど、大きくなれよ〜。
(くうれい)
うん。オリンピックのある風景。
一年生の娘とエキシビションを観ています。
みんな衣装がかわいいので、
「○○ちゃんがフィギュアやるなら、
 スパンコールいっぱい付けてあげるよ」
と言ったら、
「お母さん、あんまり付けたら期待されるよ」
フィギュアの見方として、
あながち間違ってないきがします。
(ゆきやま)
女の子って、正しいこと言うよねぇ。
ああ、オリンピックも終わりますね。
あとは、わずかな競技と、なにより閉会式。
最後に、言いそびれていたこと、全体の感想、
なんでもいいからメールしてください。
「がんばった永田に金メダル」は「どぼん」ですよ。
それでは、明日の最終回で、お会いしましょう。
せーーの!!!
ばん・くー・ばー!!!
もいっちょ!
ばん・くー・ばー!!!
2010-03-01-MON



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