ほぼ日ワンワンセール
「ほぼ日永久紙ぶくろ」ついに「定番」へ?

ほぼ日ストアでお買い物をするときの
安全について。

インターネットでクレジットカードの番号なんかを
送信するのは、あぶなくないんじゃないか?
と心に沸き起こります。
悪い人が、みなさんとほぼ日の間にはいっっていて、
クレジットカード番号をじゃんじゃん盗みとって、
勝手に使われたらどうしよう!
なんて心配をしていらっしゃるのでは??

ほぼ日ストアでは、そんなことがないように、
みなさんから、お送りいただく情報は
すべて暗号化をするようにいたします。

暗号化というのは、
「元の情報を第三者には解読できないデータに
 変換する技法」です。

金庫と鍵という仕組みでたとえてご説明すると。

ほぼ日に送られる皆さんのクレジットカードの情報は、
金庫にいれて、きっちり鍵をかけて送信されます。
そして、その金庫がほぼ日に到着したら、
鍵をあけて、はじめて、その中身をみることができる、
という仕組みです。

途中で、悪い人がその金庫を横取りしたとしても、
鍵がしまっていて、空けることができません。

つまり図にするとこんなかんじです。



で、問題は、その金庫のカギは、どんくらい強い?
ということなのですが、
ほぼ日で使う暗号化の形式は、
「128ビット SSL(Secure Sockets Layer) 」
といいます。
これは、現在のところ、一般的に用いられている
暗号化の仕組みの最強のものです。


情報をしまう金庫の鍵は、
ギザギザが凹と凸とあるとしましょう。
もしも、これが、3つの凹凸でできているとしたら、

1)凹凹凹
2)凹凹凸
3)凹凸凹
4)凸凹凹
5)凹凹凹
6)凸凹凸
7)凸凸凹
8)凹凸凸

全部で8種類(2の3乗個)です。

しかし、ほぼ日で使う暗号の鍵は、
128個の凹凸がある鍵で、
その種類は、2の128乗通りあるという、
暗号化の仕組みなのです。
つまり、鍵の種類を数字で表してみると、
340,282,366,920,938,463,463,374,607,431,768,211,456通り。

実のところ、暗号化で100%安全とは言いきれません。
この39桁の数だけ、暗号をためしてみれば
解けてしまうのです。
ただし、この数を全部ためしてみるのには、
ものすごい年月と多くの台数のパソコンが必要です。

たとえばそれは、
「10万台のパソコンを使って1000年以上もかかる」
ということなのです。

100%安全ではありませんが、 ここまでは安全なんです。
ということを知っておいてくださいね。

さらに、128ビットのSSLという暗号化の仕組みが
うまく働くブラウザーにはちょっと制限があります。
下記のブラウザーですと、使用が可能です。

みなさんのお使いのブラウザーはなんですか?
Internet Explorer、 Netscapeともに、
最新のブラウザーにすることをオススメいたします!

●ウインドウズ
(Windows 95・NT 4.0・Windows 3.1・NT 3.51)
Internet Explorer 5.0
Internet Explorer 4.x
Netscape Communicator 4.5 以降
Netscape Navigator/Communicator 4.06-4.08

●マック
Internet Explorer 5.0
Netscape Communicator 4.5 以降
Netscape Navigator/Communicator 4.06-4.08


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