橋本治

1948年東京生まれ。
東京大学文学部国文学科卒業。
小説家、評論家、エッセイスト。

イラストレーターをへて、
1977年に小説『桃尻娘』を出版、文筆業へ転身。
その後、評論家、エッセイストとして活躍する。
また、古典文学の現代語訳にも取り組む。

浮世絵、山口百恵の肖像など、
精密な編みこみのセーターが話題を呼び、
編みものの本を出版したこともある。

『双調平家物語』で
第62回毎日出版文化賞を受けるなど
受賞歴多数。