重松清

1963年岡山県生まれ。
早稲田大学教育学部国語国文科卒業。

卒業後は出版社で編集者として勤務したのち、
フリーライターとして活躍。

1991年に『ビフォア・ラン』で小説家としてデビュー。
1999年に『ナイフ』で坪田譲治文学賞を受賞したのを
皮切りに、その他文学賞受賞多数。

現在も話題作を次々に発表している。
著作は他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『せんせい。』『とんび』『希望ヶ丘の人びと』『ステップ』『かあちゃん』『きみ去りしのち』『あすなろ三三七拍子』『ポニーテール』『空より高く』『また次の春へ』など。