「ほぼ日」はワールドカップに |
<ユニフォーム問題と 緊急レポート・日本対チュニジア戦> いやーすごかったっす、昨日の日本戦!! ROCK西本からの日本戦レポートもありますよ。 今日からさぁっそく 決勝トーナメントのはじまりだ〜!
ユニフォーム問題にせまります! ユニフォームの色が対戦チームと似ていて、 観客から見分けがつかない、 ということはないのでしょうか? もともと、同じ色が重ならないように ルールができているのか、 それとも、各チーム何種類かユニフォームを持っていて、 相手と重ならないように打ち合わせているのでしょうか? このほかにも、 「どうしてベルギー戦のときの 日本代表のユニフォームは 青ではなくてグレーだったのですか?」 という質問もいただいていますよ! ユニフォームにも決まりがいろいろあるようです。 まず、ユニフォームのシャツの色は ゴールキーパーのものも含めて 審判が着る色と明確に判別できるもの でないといけません。 (今回、審判は黄色か黒色のウェアを着てますね。 あのウェアとまぎらわしいものは、ダメってこと) これに加えて各チームのウェアのカラーもありますので ピッチ上には少なくとも 3色以上のユニフォームが混在することになります。 でも、色の種類には限りがありますから、 どうしても似通ったチームカラーが生まれてしまいます。 そこで、なるべく判断もつきやすいように 各チームともにホーム用、アウェー用と 2種類の色のユニフォームを用意しているのです。 どちらのチームがどのユニフォームを着るかについては 事前に打ち合わせがあって決定するのだとか。 確かに、ベルギー戦では 日本はグレーのユニフォームを着ることが 前もって新聞でも報道されました。 スポーツ店でも「ベルギー戦はグレーのユニフォーム!」 と新聞切り抜きが貼ってあったりして グレーのアウェーユニフォームも買おうぜ!ってな キャンペーンも見受けられました。 でも、このグレーのユニフォームが 案外カッコいいんだよなぁ〜!!
6月2日 六本木の「ふぃふぁ寿司」カウンターに 男(あるぜチン)と女(無いジェリア)が座った。 男 「おぅ! 寿司握ってくれ! 俺はカニージャ!」 板さん 「旦那ぁ、カニは、ねえんです」 男 「おやじ、そんな話はアルメイダ 」 女 「あららそんなにオコチャやーよ」 男 「わかった、この話はシメオネだ」 女 「ほんと、あんたはババヤロよ」 男 「ごめん、怒るな、舌ベロン」 女 「あんたの駄洒落ヨボヨボよ」 (にじます)さん、 力作をありがとうございます。 俺はカニージャ! 言ってみたい、言ってみたいっすー。
こんちは。 ROCK西本でやんす。 日本グループリーグ突破をかけた 日本VSチュニジア戦に行ってまいりましたっ! 興奮さめやらぬ大阪から勢いだけの 原稿をお送りいたしまっす。 ついたよー。 朝7時45分羽田発の飛行機で関空に入るはすであったのが パソコンのACアダプターを忘れてしまい 家に取りに帰っていいるうちに 飛行機に乗り遅れるというハプニングがありながらも 無事、関空に到着! 15分後の便の空席待ちに滑りこんだのでありました。 ここで今回の旅に同行する奥田さんと合流。 サッカー友奥田さん 奥田さんとROCK西本とはサッカー観戦仲間であります。 奥田さんは7時45分の飛行機で一足先に到着。 電車界の「鉄人28号」と呼ばれる 南海電車ラピートにのって宿泊ホテルのある 難波へ移動。 ここで生茶を購入すると キオスクのおばちゃんから 「わたしらの分も応援してね、応援がんばってね」 と声をかけられる。 今日の試合はキオスクのおばちゃんにとっても 他人事ではないらしい。 宿泊先のある難波に到着。 パソコンの調子が悪いので デスクを借りるために 前職ってこともあって 知りあいの多い吉本興業に立ち寄る。 さすがにユニフォームを着たまま 会社に入るのは気恥ずかしい。 吉本界隈では有名な 「ちとせ」というお店です。 ここでちょっと早めの昼食。 大阪ならではというか 肉うどんとご飯というメニューを食べる。 ここでもうどん屋のお客さんに 「応援頑張って!」と声をかけられる。 青い日本代表のユニフォームを着ている人は 今日に限ってはなんだか特別みたい。 ちょっと責任を感じながら 「大阪の丸の内線」こと地下鉄御堂筋線にのって スタジアムへ向かう。 地下鉄の中は青いユニフオームが一杯。 「なんだか盛り上がりすぎて 浮ついてきますねえ」と奥田さん。 うわつきついでに 途中下車してバッティングセンターへ向かう。 さすがにお昼のバッティングセンターには 日本代表のユニフォームを着ている人は一人もいなかったが 松阪の130キロの速球を 奥田さんと3ゲームづつやってみたりした。 客はワシと奥田さんだけであった。 よりみちをしながらも ようやく会場である長居に到着。 フェイスペイント屋さんが大人気であった。 スタジアム付近は交通規制が徹底しており 普段のサッカーの試合とはまったく違った 雰囲気がする。 なんだか「戦い」の空気なのだ。 うきうきわくわくというより 「やるぞっ!」て感じなのだ。 入場時にチケットと身分証明書との照合チェック等があると 事前にアナウンスされていたが どうやらそういうこともなく すんなりと入場できた。 キックオフの3時間前にスタジアムに入場する。 開門したばかりで場内は閑散としているようですが 実は日差しがきついので屋内にみんな退避してたりします。 チケットを見ながら自分の席を探す。 ゴール裏のいわゆる日本代表サポーターが集まる 「熱い席」であることは確かだ。 席は一番後ろから5列目。 それでもスタジアムの設計のおかげなんだろうが ピッチとの距離はそんなに感じない。 キックオフ1時間前。 日本代表チームのユニフォームをかたどった フラッグが広げられる。 もりあがるスタンド。 あちらこちらで「日本コール」が始まりだす。 そうこうしていると 日本代表イレブンのウォーミングアップが開始される。 ボルテージがあがりっぱなしのスタンド。 延々続くニッポンコール。 実はこの時点ですでに手が痛い。 キックオフ30分前。 先発メンバーを発表! 中田英寿選手がコールされた時 悲鳴のような歓声がスタジアムに響く! 頼むぜヒデ! テレビでおなじみの 今回のワールドカップのテーマが流れてきて 選手が入場。 この時、明るいビルで観戦中の あややより電話が入る。 電話口でもニッポンコールを続けるワシ。 膠着したゲーム運びであった前半。 観客もちょっと堅かったが 大阪の観客はずっ〜っとあの男の登場を待っていた。 この長居スタジアムをホームとする セレッソ大阪の森島だ。 後半開始と同時に森島が登場すると 場内は一気にヒートアップ! 森島、中田のゴールが決まり 大騒ぎのスタジアム。 アイーダの合唱が延々と続き ロスタイム表示が1分と表示されると 勝利を確信して抱きあう人々も・・・。 試合終了の瞬間っす! もりあがり過ぎてなんだかぼーっとしたまま 地下鉄に乗り込んだ。 当然地下鉄は日本代表でいっぱい。 ホテルのある難波に戻ると 阪神優勝より凄いんじゃないかという盛り上がり。 ホテルの中にもこんな人がいた。 ということで気を落ち着けて原稿を書きだしたんだけど どうやら道頓堀がえらい騒ぎになっているらしい。 道頓堀に飛び混む人が後を絶たないらしい。 こうなったら原稿なんて書いていられないよ。 ぼくも夜の街に繰り出してきま〜っす! 次はトルコ戦だっ! ありがとうニッポン! 頑張れニッポン!
●ワールドカップに関する疑問やルールについての質問は
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2002-06-15-SAT
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